遂に日本デビューへ！Big Hit発の大型新人・ENHYPENが初カムバックで見せた確かな実力

K-POPの新人ボーイズグループの中で注目度No.1とも言われているENHYPEN。昨年11月の韓国デビューからおよそ半年、通常であれば、まだ今後の期待を込めた評価を受ける時期だと思うが、ENHYPENはその活動の充実ぶりとワールドワイドな人気で"本物"の片鱗を見せている。

最近で言えば、3月20日から28日まで開催された世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON:TACT 3 WORLD TOUR」(字幕版が6月10日(木)にMnetにて放送)の大舞台で、先輩グループにも匹敵するような新人離れした力量を感じさせてくれた。1stミニアルバム『BORDER : DAY ONE』の収録曲とカバー曲で熱いパフォーマンスを披露し、初参加だった「KCON」で世界中のK-POPファンから"見つかる"形になった。

また、4月26日にリリースしたENHYPENにとって2枚目のミニアルバム『BORDER：CARNIVAL』によって勢いを加速させた印象がある。このアルバムはグローバルチャートでも好成績を残したが、2枚目ということは彼らにとって初のカムバックだ。これを記念した「ENHYPEN COMEBACK SHOW 'CARNIVAL'」が6月17日(木)にMnetにてオンエア。字幕版としては日本初放送となる。

「ENHYPEN COMEBACK SHOW 'CARNIVAL'」では今のENHYPENを象徴するようなタイトル曲「Drunk-Dazed」をはじめ、華やかな新曲ステージを連発。Big Hit Entertainment(現・HYBE)とCJ ENMによる大型オーディション番組「I-LAND」から誕生した実力派集団であることを再認識させてくれた。また、番組ではメンバーの魅力が詰まったカムバックのパーティの様子まで楽しむことができる。

ENHYPENは7月6日(火)に日本デビューシングル「BORDER：儚い」を発売予定。さらに翌週の7月13日(火)にはオンラインショーケースを控えるなど、日本での注目度が急加速していくことは間違いないが、まずは2ndミニアルバムのカムバックでENHYPENの魅力を堪能したい。

文＝HOMINIS編集部

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