K-POP初の快挙を達成したSEVENTEENの「_WORLD」、aespaの「Girls」ら、世界で反響を呼ぶカムバックステージ

ソウル公演を皮切りに、約2年半ぶりとなる3回目のワールドツアーをスタートさせた13人組ボーイズグループの"セブチ"ことSEVENTEEN。8月からはカナダ・アメリカを巡る北米ツアーが控える中、7月18日には韓国4枚目となるフルアルバム『Face the Sun』のリパッケージ盤『SECTOR 17』をリリースし、カムバックを果たした。

"太陽のような存在になる熱い旅路の末に訪れたSEVENTEENだけの新しい世界"を描いた『SECTOR 17』は、初動セールス(発売1週間)で112万枚超を記録。彼らにとって7作連続のミリオンセラーとなっただけでなく、リパッケージアルバムでの初動ミリオン達成というK-POP史上初の快挙も成し遂げた。

■ジョシュアら"セブチ"のメンバーとソンフン(ENHYPEN)の共演も！「_WORLD」の華やかなステージ

新曲4曲が新たに加わった『SECTOR 17』の中でも、世界28の国と地域のiTunesトップソングチャートで首位を獲得したタイトル曲「_WORLD」の反響は高く、7月22日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1128」でも、カムバックステージが高い注目を集めたばかり。また、MCのソンフン(ENHYPEN)とのインタビューコーナーには、JOSHUA(ジョシュア)、HOSHI(ホシ)、THE 8(ディエイト)、MINGYU(ミンギュ)、VERNON(バーノン)、DINO(ディノ)が顔を揃えるなど、彼らの"共演"もファンを喜ばせた。

そして待望の「_WORLD」のステージでは、ラメが散りばめられたパステルカラーの衣装をまとって登場した13人。ファンキーなリズムと美しいメロディーが巧みに融合した都会的なR＆Bサウンドで、甘く優しい歌声を披露。またグルーヴィーな楽曲に合わせたどこか色気も漂わせたスムースなダンスで、セブチらしい爽やかな魅力を存分に振りまいて見せた。

■「ビルボード200」で3位に初登場したaespaや、ITZY、STAYCら第4世代ガールズグループが揃い踏み

また、この日の「ミュージックバンク」には、2枚目のミニアルバム『Girls』でカムバックした4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)も出演。「ビルボード200(米アルバムチャート)」において、韓国女性グループではBLACKPINKに次ぐ3位という自身最高位を達成するなど、世界的な注目を集めた同アルバムから、タイトル曲「Girls」をパフォーマンスした。

ガーリーだが媚びることのないaespaらしいコスチュームに身を包んで登場した、KARINA(カリナ)、WINTER(ウィンター)、 NINGNING(ニンニン)、GISELLE(ジゼル)の4人。荒々しいハードなサウンドに乗せて、伸びやかな高音と畳み込むクールなラップで魅了すると、ダンスブレイクではカメラに向けて銃を模したポーズも見せ、終始アグレッシブなステージを展開。他を圧倒する独自の世界観を作り上げ、観客からの歓声を集めた。

このほかにも、ガールクラッシュな魅力を放つITZYは5thミニアルバム『CHECKMATE』のタイトル曲で、前回の放送では番組1位に輝いた中毒性のあるサウンドが特徴的な「Sneakers」をポップにパフォーマンス。また、6人組ガールズグループ・STAYCが3rdシングル「WE NEED LOVE」から「BEAUTIFUL MONSTER」でカムバックを果たすなど、勢いのある第4世代を代表する人気ガールズグループの個性溢れるステージにも注目が集まった。

文＝HOMINIS編集部

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