――今の会話だけでもみなさんの仲が良いことが伝わってきたのですが、実際のアフレコはどのような雰囲気で行われたのでしょうか?
大河「誰も一言も喋れないぐらい緊張感溢れる恐ろしい現場でした(笑)」
梅田「そんなことないですよ(笑)。今回は分散収録だったのでみんなが揃ってアフレコするというのはなかなかなかったんですけど、最終回の時に武虎さんがたこ焼きを差し入れで作ってきてくださって、みんなが同じものを食べたりしてすごく居心地のいい現場でした」
大河「ほんとにすごく素敵な現場でしたよね。最初から最後まで可愛いネマを全力で演じられる座長がいてくれて、すごく柔らかい空気を作ってくださいました。スタッフの皆様も温かくて、みんなで一丸となって作り上げていきました」
武虎「みんなが同じ方向を向いて、ネマを支える空気感がありましたよね」
加隈「...とみなさん言ってくれる優しい現場なんです(笑)。監督さんも音響監督さんも、原作の先生も見てくださって、細かな疑問もなおざりにすることなく真摯に答えてくださってくれたので、私たちももっと頑張ろうと思える現場でした」
――本作ではいろんな動物たちと戯れるシーンが見どころですが、もしご自身がネマだったらどんな動物と触れ合いたいですか?
加隈「私はゴリラですかね。現実世界でもふもふしたら絶対に抱きつぶされるじゃないですか。加減をわかってくれるゴリラだったら、一度ハグするのも楽しいんじゃないかなと思いました。毛並みが固いのかどうかとか、握力がすごいとかも想像できないので、もふもふして実際に確かめてみたいです」
大河「大きな動物のお腹で寝て心音を聞いていたいなと思いました。すごくいい眠りにつけそうだなって」
武虎「今思いつきなんですけど、おじいちゃんなんだけど、モンスターみたいな仙人の髭なのか髪の毛なのかわからないところをもふもふしてみたい(笑)」
梅田「ネマの身長だからこそ、大きければ大きいほどワクワク感って増すと思うので、大きい生き物がいいなと思います」
武虎「クジラと添い寝したり?」
梅田「それいいですね!プカーって一緒に泳げたら気持ち良さそうですよね」
加隈「しろくまもいいな〜!」
梅田「そうなってくると、ペンギンももふもふしてみたいです(笑)」
――最後に放送を楽しみにしている方にメッセージをお願いします
加隈「"究極のチルアニメ"というキャッチフレーズがあるように、みなさんの日々の癒しになったらいいなと思います。癒やしって砂漠に存在するオアシスのようなものだと思うので、日々の疲れを癒やすかのようにリラックスして見ていただきたいです」
梅田「日々頑張っている皆様だとは思うので、ネマがひたむきに頑張っている姿に励まされたり癒されたり、応援したくなったりしていただけたら嬉しいです。毎話どんなもふもふが待っているのかも楽しみにしてほしいですし、あなたの世界を広げてくれると思うので、ぜひネマと一緒に大冒険してほしいです」
大河「とにかくネマが素敵なんです。なので、これは自信を持ってオススメできます!ネマがすごく可愛いです。ぜひ見てください!」
武虎「加隈さんが最高のネマを演じてくださっているので、見ている人はネマになったつもりでもふなでの世界を味わってもらったら楽しめると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」
取材・文=川崎龍也
放送情報
異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。
TOKYO MX:2024年1月7日より毎週日曜日22:00~
BS11:2024年1月7日より毎週日曜日23:30~
AT-X:2024年1月8日より毎週月曜日21:30~
※リピート放送(毎週(水)9:30~/毎週(金)15:30~)
読売テレビ:2024年1月8日より毎週月曜日25:59~
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