小野大輔鈴村健一森久保祥太郎寺島拓篤がホストの「おれパラ」、16周年はオーイシマサヨシをゲストに迎えて「四季」をテーマに開催

ランティスレーベルに所属の男性声優たちによる音楽の祭典「Original Entertainment Paradise」、略して"おれパラ"。小野大輔、鈴村健一、森久保祥太郎、寺島拓篤が個性溢れるパフォーマンスを披露する同イベントも、2023年で早くも16周年を迎えた。今回は、2023年12月24日(日)に開催された東京・両国国技館 DAY 2公演の模様をレポートする。

360度から熱唱するホストたちを応援できるセンターステージが用意された今年。当日はクリスマスイブということもあり、サンタ帽やトナカイの角のカチューシャなどを身に着けたスタイルのファンも多く、客席を観客が埋め尽くした。毎年恒例のオープニングムービーでは、スニーカーにジーンズといったラフなファッションのホスト4人が車に乗り込み、今年のテーマ「RIDE ON!!!!」(乗り込め!!!!)を体現。そして、会場の四隅にある入場口から、小野、鈴村、森久保、寺島が登場。テーマソング「Born to be a Paradise」をパワフルに歌い上げながら、センターステージへ。途中で、この日のゲスト・オーイシマサヨシが全身ホワイトのコーディネイトで登場し、ホストたちとハグを交わし、5人での歌唱で会場を盛り上げた。

小野大輔、鈴村健一、森久保祥太郎、寺島拓篤が立つ「おれパラ」のステージ
小野大輔、鈴村健一、森久保祥太郎、寺島拓篤が立つ「おれパラ」のステージ

全員による「おれパラ 2023、RIDE ON!!!!」の掛け声のあと、スクリーンには森久保の運転で花見に出掛ける4人の楽しげな姿が映り、「SPRING」の文字が現れる。ステージにはアイボリーのシャツジャケットを羽織った小野が現れ、「DING DONG」をメロウに歌い上げた。ピンクを基調としたジャケット姿の森久保はワイルドなラップメタル「CHILL OUT」でパワフルなボーカルを聴かせ、黒と白のギンガムチェックのスプリングコートを着た鈴村は「東京」で爽やかな歌声を披露。そしてサーモンピンクのジャケット姿の寺島がアリーナの通路を一周しながら、「ヒカリハナツ」を熱唱した。

続いて、サングラス&アロハシャツ姿のホストたちが海を目指す「SUMMER」のムービーが映し出された後は、夏らしいファッションのホスト陣がステージに登場。鈴村の「My Life Summer Life」を皮切りに、会場全体でタオルを振り回す寺島の「サマータイマー」、森久保のギターと鈴村のコーラスが会場を熱くした「Fatboy」、息の合ったダンスパフォーマンスを交えた小野の「Kiss Kiss Kiss」と、夏を感じさせる楽曲を4人でパフォーマンス。そして、2020年に無観客生配信で開催した「おれパラPRESENTS ORE!!SUMMER 2020」のテーマソング「Oh! Let's Summer」で客席とコール&レスポンスを繰り広げ、真冬の国技館を熱気で包み込んだ。

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イベント情報

Original Entertainment Paradise -おれパラ- 2023 RIDE ON!!!!  ポップアップショップ
2024年2月14日(水)より池袋・バンダイナムコ Cross Store 東京で開催

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