小林千晃×鈴木崚汰が演じる安達×黒沢の恋の行方から目が離せない！「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」

童貞のまま30歳を迎え、「触れた人の心が読める魔法」を使えるようになってしまった安達(CV.小林千晃)。ある日、ほんの出来心で営業部エースのイケメン同期・黒沢(CV.鈴木崚汰)に触れた安達は、黒沢の自分への熱い恋心を知ってしまう...。そんなちょっと不思議な魔法の力が巻き起こす、"30歳拗らせ童貞"と"爽やかイケメン"のラブコメディとして、実写ドラマ＆映画も大ヒットした「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。"チェリまほ"という愛称で親しまれている、同作のTVアニメ版が2024年1月より絶賛放送中だ。

第1話では、安達が、ちょっとした出来心から、自分とは正反対の超ハイスペックなイケメン・黒沢の本音を覗くために、黒沢の心を読んだことから物語が始まる。会社のフロアに向かうエレベーター内で密着したことで、黒沢が想いを寄せる相手が自分であることを知った安達は、初めて向けられる他人からの好意に戸惑いを隠せずにいた。そんなタイミングで、残業のために終電に乗り損ねた安達は、仕事を手伝ってくれた黒沢の自宅に泊まることになる...。

恋愛経験がないため、どこか引け目を感じながら生きている安達は、自分の魅力をまったくわかっていないピュアな存在。そんな彼の虜になっている黒沢の心の声は、その穏やかな笑顔からは想像できないほどハイテンションで、安達と接近できた時の黒沢の舞い上がりぶりには、安達でなくとも圧倒されてしまうはずだ。

「安達←黒沢」という恋のベクトルが発覚した直後、「2人きりの残業」「終電を逃してお泊まり」というイベントが次々と発生。それまで地味な人生を送ってきた安達にとって、自分でいろいろな妄想をされていることには戸惑うものの、人気者の黒沢からの好意は心地良いもので「このままでもいいんじゃないか」と受け入れてしまいそうに。しかし、2人きりでの夕食後、「今日はもう帰りたくない。...帰したくない」という黒沢の巨大感情に触れてしまった安達は、「彼の本気に応えられない」と怖じ気づき、黒沢を置いて逃げ出してしまう。

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