豊永利行と古賀葵が「時光代理人 -LINK CLICK- Ⅱ」の見どころを語る！「日々の大切さを再確認できるようなストーリーが魅力的」

2021年 4月より、bilibili動画にて配信されたオリジナルアニメーション「時光代理人 -LINK CLICK-」。2022年の日本語吹替版放送から約2年、待望の第2期が4月より放送中。今回、同作でトキ／程小時(チョン・シャオシー)の声を担当している豊永利行と、リン／喬苓(チャオ・リン)役の古賀葵にインタビューを実施。作品に対する思いなどを聞いた。

――まずは、日本でも第2期の放送が決まった時の感想を聞かせてください

豊永「第1期の放送からだいぶ時間が経って、『やっと日本にも来たか！』という気持ちがありました。そして、第1期の終わり方が壮絶で、『ヒカルを刺した犯人がリンなのか、いや、違ったのか......』みたいなところや、ヒカルの安否も気になっていたので、その続きを演じられることがとても嬉しかったです。ただ、一視聴者としては、物語の続きに対しての不安と心配もありました」

古賀「豊永さんがおっしゃったように、第1期は衝撃のラストで、『ここで終わるのか！？』という感じでもあったので、第2期の放送決定のお知らせをいただいた時はすごく嬉しかったです。けれど、台本を見るのがすごく怖かったというか、『(話の展開が)どうなっちゃうんだろう』という感じでした。『トキとヒカル、そしてリンの関係性も変わってしまうものがあるのかな』とか考えたりもして、いろんな気持ちが入り混じったのを覚えています」

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