i☆Ris初のドキュメンタリー映画が公開目前！芹澤優「私ですら知らなかったメンバーのエピソードが結構出てきたり...」

声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニット「i☆Ris」。2022年11月7日にデビュー10周年を迎えた彼女たちのライブ映像と撮り下ろしインタビューで綴る初のライブドキュメンタリームービー「Live & Documentary Movie ～i☆Ris on STAGE～」が、2024年9月13日(金)より全国ロードショーされることが決定。今回、劇場上映に先駆け、山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢の5人にインタビューを実施。

今回のインタビュー前編では、ドキュメンタリー映画が公開されることへの気持ちや、ファンへのメッセージについて語ってもらった。

――今回、初のドキュメンタリー映画が公開されますが、どのようなお気持ちですか？

山北「5月から公開された劇場版アニメ「i☆Ris the Movie - Full Energy !! -」は、すごく"i☆Risの作品"って感じだったんですけど、ドキュメンタリーは"素のi☆Ris"って感じだから、正直『公開されて大丈夫かな』みたいな気持ちはあります(笑)。自分たちが歩んできた人生そのままを映しているから、この作品が良くなかったって言われたらi☆Risが否定されてるみたいだなって思っちゃうから、もう絶対良い感情を抱いてほしい(笑)」

芹澤「私は嬉しい気持ちですね。劇場版アニメはファンタジー要素もあり、とても面白かったんですけど、今回のドキュメンタリーはメンバー個人のインタビューもあるので、私ですら知らなかった他のメンバーのエピソードが結構出てきたりして。『そんなことあったんだ！』って思ったり。ファンの方が見たら、『i☆Risちゃん、頑張ってきたんだな。12年間ありがとう」って、きっと思ってくれると思うので、i☆Ris推してきてよかったとファンの方に思ってもらえる機会になるんじゃないかなと、すごく楽しみです』

茜屋「ありがたい機会だなと思いました。普段は日々バタバタしているので、過去の活動を振り返る時間もなかなかないんですが、今回はインタビューもあって、ライブ映像も過去のものが挟まれていたりして。ライブ映像も、なかなか自分では過去のものを見返すことがないので、i☆Risの過去をファンのみんなと振り返ることができるのが、すごくありがたい機会だなと思いました」

若井「劇場版アニメも今回のドキュメンタリーも、ファンへの感謝ももちろんあるんですが、観てみて思ったのは、初見の人に一番渡しやすい資料じゃないですけど(笑)。この映画を観たら一番i☆Risのことがわかるなと思って。これで新しいファンの人がi☆Risのことを好きになってくれたら嬉しいなと思いましたね。i☆Risのリアルが描かれてるなと思います」

久保田「『これ、これ！』って思いました。アイドルの映画って、私はドキュメンタリーのイメージがすごく強くて。AKB系列の方々のような『ザ・アイドルのドキュメンタリー』が、"アイドルが映画になる"というイメージだったので、『これだよ、これこれ！』と思ったのもありつつ、先にアニメ映画の方が公開されて、i☆Risは"声優もアイドルも頑張るユニット"というコンセプトだったから、『どっちも叶えてて、すごいじゃん！』と思いました」

――「Live & Documentary Movie ～i☆Ris on STAGE～」の公開を楽しみにしている皆さんへ、見どころや伝えたいことはありますか？

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