内田雄馬×内田真礼、姉弟対バンライブに会場熱狂！「姉さんとライブを作れたということがめちゃめちゃ幸せ」

声優、アーティストとして活動する内田雄馬が、自身初となる対バン企画ライブを実施。その第1回となる「YUMA UCHIDA LIVE "VS YUMA 001- 内田真礼"」を、9月28日、29日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催した。今回はDAY1となる28日の公演の模様をレポートする。

実の姉で声優アーティストの内田真礼を迎えての公演は、この対バンライブのために用意されたテーマソング「Chemi-story」からスタート。パワフルなサウンドと、サビで美しく融け合う2人のハーモニーに会場は一気にヒートアップ。続けて、内田雄馬によるハードでドラマチックなナンバー「DangeR」、内田真礼の「ロマンティックダンサー」と、アップテンポなダンスチューンがさらに客席を熱くした。

この日のソロパートは、内田雄馬からスタート。壮大なスケールを感じさせる「Horizon」では伸びやかなヴォーカルを、ハードなロックナンバー「Hope」ではヘッドバンギングや側転といったダイナミックなパフォーマンスを披露。MCでは「なんだか特別な回になってしまった」と照れ笑いを浮かべながら「子どもたちがこんなことをパシフィコ横浜でやるとは、親が一番びっくりしていると思います」と言うと、会場からは声援と笑いが贈られた。

マイクスタンドをキックする定番パフォーマンスで盛り上がる「Over」、クールなEDM「ERROR」、パワフルなロックナンバー「Loser」では、ダンススキルでも観客を魅了。この日の会場でもあるパシフィコ横浜 国立大ホールは、内田雄馬が声優として最初にイベント出演した場所、そして1stライブの際には追加公演も開催した思い出深い場所だと語った上で、「そこで姉と戦うということで、 "出し惜しみはできんぞ"と全部持ってきました」と笑顔を浮かべた。

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