
「単純に英語が苦手なんで、英語はやめとこうっていうのがあって(笑)。その上で、本当に日本語がすごく好きなので、タイトルは絶対日本語にしたいなっていうのがあったんです。スタッフさんに、いろいろ候補を挙げていただく中で、『うたかた』以外にも素敵なのがあったんですけど、『うたかた』という言葉に、『はかなさや消えてしまう透明さ、10代のまだ未熟な成長しきっていない感じがリンクするんじゃないか』という一言が添えられていて、その通りだなって思ったんです。私自身も『うたかた』というタイトルを考えていたんですけど、漢字の『泡沫』で、ちょっと古風すぎるかな、と思いまして。1st写真集ですし、皆さんになじみ深く親しみやすい、いつでもそばにいられるように、という思いを込めて、ひらがなの『うたかた』にさせていただきました」
――撮影の際に印象に残っているエピソードをお聞かせください
「撮影自体は、6月末から7月にかけての二泊三日だったのですが、お天気にも恵まれて。セーラー服を着て、電車に乗っている写真は、地元の現役高校生たちが乗ってきたので、ちょっと緊張しました。でも、『あの人、どこの高校?』ってささやいていて、同い年として見てくれたのがうれしくて、カーテンを使ってはしゃいでしまいました(笑)」

――撮影の中でお気に入りになった衣装や、ヘアアレンジを教えてください
「どの衣装もヘアメイクも素敵なものばかりなんですけど、グラバー園でのカットは雰囲気のある、おめかししている感じの衣装で、こういう感じのちょっとレトロっぽい雰囲気のワンピース、すごく好きですね。あと、今は前髪があるんですけど、それまではずっとおでこを出していたので、お風呂のカットでのおだんごヘアは、すごく馴染むというか落ち着くんですよね。ちょっとラフな感じのまとめ方で、私生活でもこの髪型するようになったりしました。お馬さんとのカットでは、ドレッシーなセットアップで、お腹のほくろが見えているのがポイントです」

――一番自分らしさが感じられるカット、そして「こんな顔もできるんだ」と意外に思ったカットを教えてください
「先行カットで、皆さんに見ていただいている、リボンタイの制服を着ているカットは、目が鋭くて、私らしいなって思います。そして、千綿駅のホームで柵をバックにしているカットは、今まで、さわやかな笑顔の写真をあまり皆さんにお届けしてこなかったので、家族もびっくりするというか、喜んでくれると思います」









