諏訪部順一三木眞一郎のプレゼンに鈴村健一が高級車をお買い上げ!?

写真左から、三木眞一郎、諏訪部順一
写真左から、三木眞一郎、諏訪部順一

アニメ「テニスの王子様」の跡部景吾をはじめ、「黒子のバスケ」の青峰大輝、「うたの☆プリンスさまっ♪」の神宮寺レンなど、そのセクシーボイスで数々の人気キャラクターを演じる声優・諏訪部順一。愛犬家としての顔やSNSなどで達筆な字を披露するほどの書道の腕前を持つほか、声優業界屈指のカーマニアであることでも知られている。そして、「生まれついての車好き」と語る彼がホストを務める、車好きのための番組『スワベジュンイチpresents.「UMW」』がMONDO TVで放送される。

諏訪部がゲストを招いてクルマの素晴らしさを語るこの番組。第1回のゲストには、同じく声優業界きっての車好き、三木眞一郎が登場。自動車雑誌で執筆したり、自身も名車といわれる車を保有する三木は、定期的にカートレースにも出場するほどのカーマニアだ。ロケバスでの移動中、2人はずっと車の話をしていたという。

(C)2014 Liverpool

そんな彼らの前に、1970年代後半から1980年代にかけて巻き起こったスーパーカーブームの象徴的存在、ランボルギーニの「カウンタックLP500S(5000S)」と、現在のフラッグシップモデル「アヴェンタドールLP700-4」の2台が登場。車の姿を見るや興奮状態の2人からは、カー用語がオンパレード。どちらの乗車も初めてと明かす2人は、新旧ランボルギーニを乗り比べる。カウンタックは腰に響く振動が心地良いマニュアル車。対するアヴェンタドールは、オートマチック化されており女性でも扱いやすいという。新型に乗った諏訪部はその高級感に「すごく強くなった感じがします。周りの一般車がみんな見てきますね!」と喜びを露わにした。高級車からか緊張で汗をかきながらの運転で、終始興奮気味の2人。ブームをリードした旧型か、最新のフラッグシップか、カーマニアが選ぶ乗り比べの結果が発表される。

(C)2017 Liverpool

そして第2回では三木のほか、移動は常に自分で車を運転するという声優事務所社長でもある声優・鈴村健一がゲストとして登場。「スポーツタイプが好きで、ピーキーに動く車がいい」と好みの車を明かす鈴村に、諏訪部と三木が"社長にふさわしい車"として選び抜いた4台をプレゼンする。

1台目は、ステーションワゴンのような実用性の高いボディ「Mercedes-AMG CLS63 S 4MATICシューティングブレーク」を、三木が仕事での使いやすさを中心にアピール。乗り心地の良さに「ちょっとほうけちゃった」と鈴村もベタ褒め。それを聞いた三木から「お買い上げありがとうございます!」と購入を促され、慌てる一幕も。2台目は、鈴村が乗りたがっていたという「ポルシェ911タルガ4GTS」が登場。諏訪部の猛烈なアピールに「これで家に帰ったら今後、親からお金の話でよく電話がかかってくるかもしれない」と鈴村が笑いを誘う。その後も、タイプの違う車が紹介され、それぞれ驚きの金額が公開される。諏訪部と三木の熱いプレゼンは、鈴村の心を動かしたのか必見だ。

文=永田正雄

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放送情報

スワベジュンイチpresents.「UMW」

放送日時:2018年11月4日(日)21:00~

チャンネル:MONDO TV

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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