梶裕貴島崎信長内田雄馬に困惑!?3人が名作『モーリス』の新録吹替版に挑戦

写真左から、内田雄馬、梶裕貴、島崎信長
写真左から、内田雄馬、梶裕貴、島崎信長

ムービープラスで、7月に「開局30周年記念企画/吹替王国スペシャル2019」と題して、映画『モーリス 4K【ムービープラス新録吹替版】』が放送される。同作品は、1987年にジェームズ・アイヴォリー監督が、青年たちの愛と苦悩を美しい映像とともに鮮烈に描写した名作。新たに制作された吹替版では、主人公のモーリス(ジェームズ・ウィルビー)役を梶裕貴、モーリスが恋するクライヴ(ヒュー・グラント)役を島崎信長(※「崎」は正しくは「立さき」)、野生的な魅力でモーリスを惑わせるアレック(ルパート・グレイヴス)役を内田雄馬が務める。

物語の舞台は、20世紀初頭のイギリス・ケンブリッジ。全寮制のキングス・カレッジで、青年・モーリスは上流階級のクライヴと出会い、お互いに惹かれあっていく。プラトニックな関係のまま学生生活を終えた2人は、それぞれ別の道を歩みながら交流を続けるも、やがてクライヴが母親に勧められた女性と結婚。傷ついたモーリスは、クライヴ家の猟場番の若者アレックと恋に落ちる...というストーリーで展開される。

今回、吹き替え収録を終えた梶、島崎、内田の3人にインタビューを行い、演じる上で意識したことや、オファーを受けたときの心境、配役を知ったときの感想などについて語ってもらった。

――まずは今作での吹き替えのオファーを受けたときはどのような印象を持ちましたか?

「名作『モーリス』を4Kという新たな形で視聴者の方にお届けできるというのはとてもすばらしいことだなと。また、そこに役者として関われることは本当にありがたいことだなと思いました。収録が楽しみでしたし、実際に参加させていただき、演じがいのある役でとても楽しかったです」

島崎「ムービープラス開局30周年というタイミングに、名作『モーリス』の新しい吹替版でクライヴ役として参加させていただけるなんて、本当に光栄です。今まで一個一個積み上げてきたものが一つ実ったような感じがして、すごくうれしかったです。しかも、一番絡むモーリス役を梶さんが演じ、個人的にもすごく尊敬している方なのですごくうれしくて『頑張るぞ!』という気持ちでいっぱいでした」

内田「名作というものは何年たっても色あせないもので、しかも今の時代にこのような作品を届けられるのは、演じる者として大変光栄なことだと思いました。イチ視聴者として楽しみな部分もありつつ、この作品の魅力やテーマをお届けできたらなという思いでした」

写真:Album/アフロ

――それぞれ演じられたキャラクターの魅力や共感したポイントはどのようなところでしょうか?

「モーリスは実に人間らしく、青年らしい人物だったので、彼の美しい部分やともすれば醜い部分は、誰もが自分自身を見ているような気持ちになるんじゃないかなと感じました。だからこそ、彼に感情移入できるのだろうと思いましたし、とても演じがいのある役でした」

島崎「いま梶さんが(モーリスについて)おっしゃったことをクライヴにも感じていて、そこがこの作品のすごいところだなって!(モーリス、クライヴ、アレックの)メインの3人は良い意味で人間臭く描かれていて、すごく共感できる部分だったり、『ちょっと胸が痛い』って思える部分がたくさんあるんです。中でもクライヴはあまり良い印象を持たれないかもしれないんですけど、『...でも、分からないでもないな』と感じさせるところが魅力かなって思っています」

内田「アレックは、若さゆえの"真っ直ぐに進む感じ"がいいなと思っています。好きになった人に手紙を書いたり、遠いところまで会いに行ったりするひたむきな感じは、誰しもが若かりし頃に持っていたものだと思うし、僕も演じながら『アレック頑張れ~!』って応援していました。彼のように真っ直ぐに何かを選択できるっていうのは本当にカッコいいですね」

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放送情報

開局30周年記念企画/吹替王国スペシャル2019『モーリス 4K【ムービープラス新録吹替版】』
放送日時:2019年7月21日(日)21:00~
特番『モーリス 4K』新録吹替 ~人気声優に密着!~ vol.1
放送日時:2019年7月21日(日)20:30~
特番『モーリス 4K』新録吹替 ~人気声優に密着!~ vol.2
放送日時:2019年8月放送予定
チャンネル:ムービープラス
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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