未放送トーク公開！キャスト4人が語る「アイドリッシュセブン」2ndライブの裏話

人気アイドル育成リズムゲーム「アイドリッシュセブン」に登場する、IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ、4組のグループ総勢16名によるライブ「アイドリッシュセブン 2nd LIVE『REUNION』」が、7月6日、7日の2日間にわたって埼玉・メットライフドームで開催された。

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その模様が10月20日(日)にMUSIC ON! TV（エムオン!）、11月16日(土)深夜にBSスカパー！で放送されることが決定。それに先駆け、9月29日(日)にMUSIC ON! TV（エムオン!）で、特別番組「M-ON! SPECIAL『アイドリッシュセブン』～REUNION～」が放送され、IDOLiSH7・七瀬 陸役の小野賢章、TRIGGER・九条 天役の斉藤壮馬、Re:vale・千役の立花慎之介、ŹOOĻ・亥清 悠役の広瀬裕也、各グループを代表する4人が2ndライブを振り返った。今回は、番組では放送されなかったトークを紹介。

昨年の1stライブは観客席から見ていたという広瀬に、斉藤が「やっぱり見る側とステージに立つ側は違った？」と質問。「全然違いますね。見ている時は一観客というか、ファンとして見ているのであそこに立つなんてことは考えていなかったんですけど、出演が決まった時に1stライブの映像を見返して、『あれ...本当に大丈夫かな』と思いました。4万人を前にした大舞台に、声優としてもアーティストとしても立てる人の方が絶対に少ないじゃないですか」と広瀬が答えると、他の3人も大きくうなずいた。

今度は広瀬が「1stの時はどういう感じでしたか？」と3人に質問すると、立花から「広瀬君と同じだよ。4万人の前なんか立ったことないから、もうドキドキだったよ」という答えが。また、放送で話題に上がった小野と広瀬の関係性については、広瀬が「ステージに出ていない、ご飯に行った時やリハーサルの時に、結構お話できる機会があって、そこでグッと縮まった感じがしますね」と、小野との距離が微笑ましいものへと進化していった背景を語った。

それに対して斉藤が「確かに普段ゲーム本編を収録する時などは基本、個人作業ですけど、ライブに向けてリハーサルやっていく中、どんどんみんな仲良くなっていくのは楽しいですよね。学園祭みたいに『みんなでやろう！』みたいな」と笑顔で続いた。さらに小野が「自然と絆が深まって行くような」と16人で築き上げてきた関係を口にすると、他の3人も首を大きく縦に振った。

話題は各グループのリハーサルでの裏話へ。斉藤が「Re:valeさんとIDOLiSH7に、僕たちTRIGGERチームが振りを教えてもらって、みんなで踊ったのが...」と話す中で、その場にいなかったために盛り上がる3人をさみしそうに見つめるŹOOĻの広瀬に対して「あ、ごめんなさい！広瀬さん」と、かわいい意地悪をする一幕も。

原作ゲームではTRIGGERが振り付けを担当したという設定のIDOLiSH7とRe:valeによる楽曲「Happy Days Creation!」。そのリハーサルでIDOLiSH7と一緒だったという斉藤が「賢章さんが『覚えてよ、一緒に踊ろうよ、簡単だから！』って言われて。気づいたら一緒に踊っていた」と、IDOLiSH7のパワーに圧倒されたことを明かした。

それに対して立花が「確かにリハやゲネプロでもIDOLiSH7が歌って踊っていると、他のチームが応援する謎の空間になるよね」と言うと、小野が「まだまだ余裕があるリハの最初の方、全員がそろっていないTRIGGERに2人分の枠があった時は白井(悠介)さんや僕が入って一緒に...」と、イスに座りながら熱いダンスを披露すると、斉藤が「すごい踊ってくれましたもんね」と感謝の言葉を口にした。

斉藤が「またこの先があったら、ŹOOĻもさらに本格参戦して...」と言うと、広瀬が「最後の『Welcome, Future World!!!』しか一緒に歌えなかったので。本当はもっと皆さんと歌いたかったですし、ŹOOĻもトロッコに乗りたかった。手を振りたいですよ」と、しみじみ語った。そこで立花が「ŹOOĻはトロッコにどう乗るの？柵に腰掛けるの？」と聞くと、広瀬が「ずっとこうやっているかも」と手を水平に掲げたアクションを披露し、笑いを誘っていた。

文＝中村実香　撮影＝中川容邦

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