大西亜玖璃のプライベートや素顔に迫る！あぐぽんの履歴書【最新版】

声優としてキャラクターソングやユニットによる音楽活動を行う一方、ソロアーティストとしても8月4日(水)に両A面となる2ndシングル「Elder flower／初恋カラーズ」をリリースする大西亜玖璃。そんな彼女に最新の「履歴書」を書いてもらい、インタビューとともに彼女の素顔に迫る。

――ご自身で「マイペースだな」と思ったエピソードはありますか？

「友達の家にお泊まりした翌朝、スケジュールが決まっていても『私は寝ていたい』と言って、全然準備がはかどらない時ですね。すごく仲のいい子だと『もう行こうよ～』と急かされても、のんびりとメイクをしています(笑)。あと、歩くのが遅いので、友達と一緒にお買い物に行くと置いて行かれますね。小学生の時の遠足は、私と友達、そして引率の先生とおしゃべりしながら、最後尾をのんびりと歩いている子でした」

――靴の「3代目」とは？

「私は足のサイズが21.5㎝と、すごく小さいんです。横幅も細くて甲も薄いので、自分に合った靴を探すのがとても大変で。そんな足にぴったりな靴を見つけると、それを直しながら大切に履き続けるか、同じものをまた買うようにしているんです。今、愛用している靴は、お手頃価格で可愛いので、思い切って3足目を買ってしまいました。本当に靴選びには悩み続けているので、できるなら足が大きくなりたいですね」

――ドラマは国内ですか？海外ですか？

「配信サービスで韓国ドラマをよく見ていました。でも、最近はジブリアニメを見ていて、ついこの前は『ハウルの動く城』を見返しました。さらに、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』制作時に密着したドキュメンタリーにもハマってしまって(笑)。長編映画制作に復帰なさるということなので、新しい作品をいっぱい作ってほしいです。小さい頃からジブリアニメが大好きで、今は自分の中で再ブレイク中という感じなんです。出身地の愛知県にある『となりのトトロ』のサツキとメイの家に頻繁に行ったり、『天空の城ラピュタ』に登場する飛行石を再現したストラップを中学生の時に買って、ペンダントにアレンジしていたくらい大好きです」

――味の好みはありますか？

「甘い物よりは辛い物の方が好きです。蒙古タンメン中本や辛ラーメンが大好きなんですけど、最近は胃のことを気づかって控えめにしてます。でも、また夏がやって来たので好きなだけ食べたいです！暑い時に辛い物を食べると、疲れが和らぐ感じがするんですよね。でも、ジブリアニメや韓国ドラマを見ながら、温かいフレーバーティーとお菓子を食べるひと時も大好きですよ」

――北海道は訪れたことありますか？

「イベントで真冬の札幌に行ったことがあります。その時に食べたラーメンがおいしくて、『もう一度食べたい！』って思ってしまいますね。でも、やっぱり一番はおうちで食べるサッポロ一番です！味は、しょうゆもみそもとんこつも大好きなんですけど、塩が一番かな。袋の中に入っている白ごまが、すごく好きです。冷蔵庫に余ってる適当な具材と作っても絶対おいしいのが、サッポロ一番だと思っています」

――出演してみたい作品、歌ってみたい楽曲がありましたらお聞かせください。

「先ほどもお話ししたジブリ作品はもちろんなんですけど、キッズ向けアニメのマスコットキャラをいつか演じられたら嬉しいですね。声優はどんなキャラクターでも演じられるのが最大の魅力だと思うので、ガキ大将みたいな男の子役を演じるのには憧れます。いつかできると信じて、1つずつお仕事を頑張ってきたいと思います。歌うことも小さい頃から大好きなので、アーティストとして歌える機会がもっと増えて、アニメタイアップ曲もまた担当させていただけたら嬉しいですね。『Elder flower』よりもっと大人っぽい楽曲も歌ってみたいですし、アルバムリリースやソロライブをすることも目標です！」

文＝中村実香　撮影＝永田正雄

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