青山なぎさ、人生初のソロイベントに不安も「皆さんの言葉に勇気付けられました」

終盤では、オラキオ先生指導の下、バク転に挑戦したVTRが流された後、ライブコーナーへ突入。青のドレスに身を包んだ青山は、自身が選曲した4曲を熱唱。イベント後に選曲理由を尋ねると「1曲目の『タマシイレボリューション』はSuperflyさんがすごく好きで、ライブで盛り上がれる曲として。2曲目の『アポロ』は男性の曲も歌ってみたくて、親が好きでずっと聞いていたポルノグラフィティさんの中から、特に知っている方も多いと思う曲として選びました。3曲目の中西保志さんの『最後の雨』は、ポジティブな曲を披露することが多かったので、あえて失恋ソングで自分の感情を出すような曲に挑戦しようと思いました。そして最後の『Let It Go~ありのままで~』は青山"アナ"と雪の女王ということで!完全にネタですね(笑)」と照れながら答え、エルサをイメージした衣装だったことを教えてくれた。

美声を響かせた後、手紙を取り出した青山は「応援して下さる皆様の大切な時間を私に費やしてくれて、こんなにうれしいことはありません。イベントが始まる前にもSNSやコメントを通してたくさんのお祝いメッセージをお送りいただいて、昨日、夜中の3時くらいまで皆さんからのメッセージを読んでいました」と感謝。続けて「朝起きた時にワクワクが止まらなかったです。誕生日ってこんなに楽しくてうれしいものなんだって、本当に恵まれているなと改めて感じました。このイベントが開催されると決まってからたくさん不安もありましたが、『応援しています』という言葉に本当に勇気付けられました。私が明日を頑張ろうって思えるのは、皆さんがSNSで反応してくれたり、応援のメッセージを送ってくださるからです。温かく受け入れてくださる皆さんのためにも、感謝の気持ちを忘れずに初心に返ってこれからも頑張っていきたいと思います」と会場のファンに向けて思いを伝えた。

最後に、観客とともに記念撮影を実施。カメラを用意したファンのための1分間の撮影タイムも行い、ものすごい数のシャッター音に驚きながらもさまざまなポーズを取りながら笑顔で答えると、観客に手を振りながらステージを後に。そして、会場の外で帰宅するファン一人一人に手を振る見送り会を行い、イベントを締めくくった。

文・撮影=永田正雄

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