乃木坂46・清宮レイが「バカやったな」と思うエピソードを告白

乃木坂46・清宮レイ
乃木坂46・清宮レイ

乃木坂46・清宮レイが、6月17日(木)より東京・下北沢の本多劇場で上演される舞台『3年B組皆川先生~2.5時幻目~』に出演する。

同作品は、細川徹が作・演出を手掛ける学園モノで、主演の皆川猿時のほか、荒川良々、池津祥子、村杉蝉之介、近藤公園、上川周作といった「大人計画」メンバーに加え、お笑い芸人の早出明弘、本田兄妹・本田ひでゆきが出演する爆笑必至のコメディ。ひょんなことから高校教師になった元2.5次元俳優の皆川(皆川猿時)が、問題を抱えた生徒たちを全員無事に卒業させるべく奮闘する姿を描く。清宮は学級委員の役を演じる。

今回、初めてグループから離れた活動に挑戦する清宮にインタビューを敢行。舞台出演を聞いた時の心境や本番に向けた意気込み、役柄の印象などを語ってもらった。

――出演を聞いた時の心境は?

「すごくうれしかったのですが、(共演者の皆さんに)迷惑を掛けないか不安の方が大きくて...。ただ、台本を読んだら2ページ目からすごく面白かったので、今は『コメディ作品なので、あまり気負わず楽しめたらな』と思っています。『(共演者の)皆さんのアドリブに付いていけるのかな』とか、いろんな不安はあるのですが、(グループから離れて)初めて1人で出演する舞台で、周りにメンバーがいないというのが初めてなので、新しい場所に1歩踏み出した感じがしていて、わくわくする気持ちの方が大きいですね」

――グループを離れた1人での活動についてどう思っていますか?

「乃木坂46のことをあまり知らない方にグループのことを知っていただける貴重な機会だと思いますし、これまで先輩方を見て『(グループの看板を背負って)責任を持たないといけないな』と感じてきたので、『乃木坂46の一員として恥ずかしくないようにしっかりしなきゃいけないな』という覚悟を持って臨もうと思っています」

――メンバーの皆さんの反応は?

「みんな『観に行くよ』って言ってくれたので、『来て、来てー!』って誘ってます(笑)。皆川さんをはじめ、出演者の皆さんは絶対面白いし、私が出ていなくても薦める作品なので、是非観てほしいです!」

――年上の方々の中に1人という環境になりますが、普段とは違う環境についての不安などは?

「アメリカに住んでいた時に毎週、父の会社の人の家族が何組か集まって一緒にバーベキューをしていたんです。その時にいろんな大人の方と話す機会が多かったので、同じ世代の方がいないことにそこまで苦手意識はないんですよ。ただ、すごい役者さんたちの中にいるというのが、『私でいいんですかね...』って感じで恐縮してしまいますね」

この記事の全ての画像を見る

舞台情報

舞台『3年B組皆川先生~2.5時幻目~』
6月17日(木)~7月4日(日)
東京・本多劇場

■作・演出
細川徹

■出演
皆川猿時、荒川良々、池津祥子、村杉蝉之介、近藤公園、上川周作
清宮レイ(乃木坂46)、早出明弘、本田ひでゆき(本田兄妹)

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像

関連人物