日本デビューほやほや!注目のStray KidsNCT DREAMTHE BOYZのチームワークは?

NCT DREAM(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)
NCT DREAM(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)

昨年11月にミニアルバム『TATTOO』で日本デビューを果たした11人組ボーイズグループ・THE BOYZ。また、今年1月にミニアルバム『THE DREAM』を日本で発表した、20歳までのメンバーで構成されるNCT DREAM。そして、ワールドツアーを成し遂げ、3月18日にフルアルバム『SKZ2020』で日本デビューしたばかりのStray Kids――昨年末から今年にかけても続々と日本デビューを果たすK-POPボーイズグループの勢いはまだまだとどまることを知らない。

Stray Kids(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)

(C)2020 MBC

■ファン心をくすぐるメンバーの個性&仲の良さ

次から次へと判を押したようなグループが登場している訳ではなく、昨今デビューを果たすグループにはそれぞれ独自のカラーが確立されている。例えば、"全員センター級"と称されるビジュアルで知られるTHE BOYZは、一糸乱れぬフォーメーションダンスが特徴。NCT DREAMは、あどけなさの残るメンバーたちによるポップでキャッチーな楽曲や振り付け。自分たちで楽曲制作を手掛ける"自作ドル"であるStray Kidsなど、グループ全体のコンセプトがしっかりしている。

加えて、K-POPファン心をくすぐるのはメンバー間で見せる素顔や仲の良さ。そんなグループのチームワークが試される場が、お盆や正月に放送される韓国の風物詩的な人気番組「K-POPアイドルスタースポーツ選手権」だ。先に挙げたボーイズグループの面々も活躍した、その最新放送回がKNTVで4月に3週にわたって放送される。

■チームワークのひとつ"応援力"も見どころ!

アイドルたちの運動神経の格差が如実に分かることでもおなじみの番組だが、前回大会からは反射神経や動体視力も試される「eスポーツ」が競技に追加。シューティングやサバイバル、サッカーなど3つの種目で対戦する。この「eスポーツ」にはTHE BOYZ、NCT DREAM、Stray Kidsそれぞれからメンバーが登場。プロゲーマーさながらの活躍を見せる彼らの姿には興奮必至だ。

THE BOYZのキュー(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)

(C)2020 MBC

Stray Kidsのフィリックス(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)

(C)2020 MBC

また、特に注目したいのは男子アーチェリー団体準決勝で対戦したStray KidsとNCT DREAM。アーチェリー初参戦となったNCT DREAMからはジュノ、チョンロ、ジェミンの3人が登場。対するStray Kidsからはヒョンジン、フェリックス、リノが参戦する。彼らの戦いも見逃せない。

ITZYのイェジ(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)

(C)2020 MBC

ITZYのユナ(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)

(C)2020 MBC

MOMOLANDのナンシー(「K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020」)

(C)2020 MBC

競技に出場するメンバーだけでなく、それを応援する他のメンバーも見どころとなる同番組。応援力もチームワークのひとつなのだ。総勢202人が参加した今回の選手権。スポーツという名の戦いを通じて、最も勢いに乗っているグループはどこなのか――そんな視点で見てみるとまた面白い。

文=津金美雪

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放送情報

K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020 1-3部
放送日時:2020年4月13日(月)17:00~
K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020 4-6部
放送日時:2020年4月20日(月)17:00~
K-POPアイドルスタースポーツ選手権2020 7-9部
放送日時:2020年4月27日(月)17:00~
チャンネル:KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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