平野良への感謝を熱く語る輝山立に、谷佳樹が思わず鋭いツッコミ「平野派に寄りすぎちゃうか？(笑)」

MCの平野良と2.5次元舞台を中心に活躍する人気俳優が、ここでしか聞けない本音トークを繰り広げる情報バラエティ「2.5次元ナビ！」。日テレプラスで1月23日(月)に放送される#70は、前回に引き続き、本番組初のイベント「2.5次元ナビ！シアターVol.1～セッションしようゼ！～」に出演した俳優陣をゲストに迎えた。このイベントでは、エレキコミックのコント3本と平野が脚本・演出を手がけるショートストーリーを、日替わりで上演。そして今回登場するのは、平野の事務所の後輩で#65では番組リポーターも務めた谷佳樹、過去にもゲスト出演経験のある輝山立、そして『ワールドトリガー the Stage』などで知られ、これが番組初出演となる結城伽寿也の3人。

まずは、ゲストの自己紹介からスタート。しかし、結城がイベント内でも披露した「ナビ隊茶色です」という自己紹介をきっかけに、平野がイベント中に谷がやらかしたエピソードを暴露する展開に。本番組の常連になりつつある谷がいじられまくり、オープニングトークからスタジオに大きな笑いが巻き起こった。

続いては、さっそく「2.5次元ナビ！シアターVol.1～セッションしようゼ！～」の裏話へ。コント初挑戦だった輝山は、平野が見せてくれたお手本を参考にして家でもずっと練習していた話や、おかげで役者として「思い込む力」が上がったと感謝を熱く語り、谷からは「平野派に寄りすぎちゃうか？(笑)」とツッコミが。その一方で結城は、稽古中に平野が大爆笑してくれたシーンを本番で自信満々に披露したら、観客が白けてしまい、まったくウケなかったと語った。これには平野も「本当に申し訳ない！」と、観客との笑いのツボがズレていたことを平謝り。輝山と同じくコントが初めてだった結城は「動揺して、その後は噛み倒しました」と苦笑いを見せた。

また、番組出演権をかけて真剣勝負を繰り広げたゲームコーナーについて聞かれると、35歳の谷は「ぐるぐるバットがあんなに難しいとは。この年齢になって改めて感じた」としみじみ。最年長の平野も「小学校のころはもっと回れた気がするのに、いつ失っちゃったんだろう？」と語り、アラサーの輝山と結城もそれに深く頷き、ちょっぴり切ないムードに...。するとこのタイミングで、ゲームコーナーの企画・MCを担当したナビ隊！イエローの松井勇歩からのメッセージが流れ、「真の勝者は誰だ！？ギリギリンボー！！」というゲームに挑戦することに。これは、自分がクリアできると思う高さを自己申告して、1人2回ずつリンボーダンスにチャレンジするというもの。順番決めのジャンケンから駆け引きがあったり、1番手となった結城が靴を脱いで真剣な表情で挑んだり、平野が「これができたらサーカスに呼ばれる」と言うような高さをクリアする人物が現れたりと、イベント内のゲームコーナーに負けないほど白熱した展開になっていく。3人が驚異のテクニックと身体能力を発揮した勝負の結果は、放送をお楽しみに。

その後は、ゲスト3人をさらに深掘りしていくトークコーナーへ。番組恒例である「デビューのきっかけ」を初登場の結城が語ったり、「俳優人生で1番のピンチだったこと」で衝撃的なエピソードが飛び出したりと、盛りだくさんの収録となった。さらに、番組エンディングでは、今後の番組に関する重大発表もあるので、ぜひお見逃しなく。

取材・文＝中島文華

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