新ナビ隊お披露目！北乃颯希、前川優希、吉高志音の登場にMCの平野良も「新しい風だ」と感心

MCの平野良と2.5次元舞台を中心に活躍する人気俳優が、ここでしか聞けない本音トークを繰り広げる日テレプラスの情報バラエティ「2.5次元ナビ！」。番組リポーターを務めていたナビ隊の長江崚行、松井勇歩、宮城紘大は昨年12月で卒業し、2月27日(月)に放送される#71では、2代目となる新ナビ隊が登場。そのお披露目スペシャル回となった。気になるメンバーは、本番組初イベント「2.5次元ナビ！シアターVol.1～セッションしようゼ！～」に出演し、#69のゲストだった北乃颯希、同イベントにトークゲストとして出演した前川優希、そして「MANKAI STAGE『A3!』」の泉田莇役で知られる吉高志音の3人だ。

まずは平野が「印象に残る自己紹介」をしてほしいと、「2.5次元ナビ！シアター」で鍛えられた北乃を一番手に指名。順番に挨拶していくのだが、冒頭から平野が「もう1個のパターンは？」と無茶ぶりをするなど、自己紹介のはずがだんだん大喜利合戦のように...。プレッシャーがかかるトリの吉高は、6歳まで中国にいたという経験を生かして中国語で自己紹介をすると、これには平野も「新しい風だ」と感心した表情を見せていた。

続いてナビ隊の初仕事ということで、それぞれが出演する最新舞台のリポートをすることに。トップバッターの北乃は、自身が主演を務める3月24日開幕予定の「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』〜KIRAKIRA KANSAI PARADE #世界クロミ化計画～」を、続く前川は公演中の「MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ～WINTER 2023～」、ラストの吉高は平野が主演を務める「ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.4 -犯人は二人-」を紹介。ゲネプロ映像や稽古場でのインタビュー映像に合わせて、出演者ならではの裏話も飛び出し、大盛り上がり。平野から「楽しくわかりやすい舞台リポートで自己アピールして」とハードルを上げられて、最初は緊張ぎみの3人だったが、見事に全員が初リポートをやり遂げ、ナビ隊の証となるアイテムを授与されていた。

後半は、新ナビ隊メンバーを深掘りしていくトークコーナーへ。まずは番組恒例の「デビューのきっかけ」を、平野が番組初登場の前川と吉高に質問する。前川は「高校生のときにNHKのバラエティ番組に出演させていただいて、その際に新レギュラーのオーディションの誘いをもらった」というユニークなエピソードを披露し、吉高は「高校3年生のときに、事務所の先輩の加藤和樹さんの舞台を観て衝撃を受けた」と振り返った。これを聞いた平野は、「みんなスカウトとかじゃなくてよかった」と満面の笑みを浮かべていた。一方の北乃は、ショップ店員として働いていた経験について聞かれ、当時実際に店でやっていたという「いらっしゃいませ」を実演。接客のやり方について説明する際に、「僕は関西弁が使えるので」と北乃が言うと、平野から「(吉高)志音に対抗して、バイリンガルみたいに言うんじゃない」とツッコミが入るシーンもあり、スタジオは笑いに包まれた。

その後も、舞台に出演する際に大切にしていることや、今ハマっていること、平野を連れて行きたい場所についてのプレゼンなどで話が弾んだ。また、自分へのご褒美の話題では、なんと3人が同じ答えという展開に。すでに息ぴったりの新ナビ隊のこれからの活躍に注目だ。
そして最後は、番組の締めポーズ「See You Next Ryo！」を新たに考案することになった。4人が1フレーズごとに考えたポーズを組み合わせたのだが、どんなポーズに決まったかはぜひ放送をお楽しみに。

取材・文＝中島文華

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