藤岡真威人が1st写真集に込めたこだわり「自分も知らなかったような表情を詰め込みました」

藤岡真威人が2月14日に「藤岡真威人1st写真集 EXPRESSIONS」を、3月14日には「藤岡真威人 カレンダーブック TTYL 2023.4―2024.3」を発売する。

「藤岡真威人1st写真集 EXPRESSIONS」は、沖縄の美しい自然を背景に、海で遊んだり乗馬したりと、ありのままの素顔が見られるほか、スーツ姿やシャワーシーンなどでの大人びた表情、武道の杖術を披露するシーンでの真剣なまなざしなど、さまざまな表情と表現が楽しめる1冊となっている。一方、「藤岡真威人 カレンダーブック TTYL 2023.4―2024.3」は、朝起きて歯磨きをして、犬の散歩をして...といった日常の姿を中心に、身近に感じられるさまざまな写真が満載。

今回、インタビューを行い、作品へのこだわりや作品に込めた思い、撮影秘話、今後の目標、バレンタインの思い出などを語ってもらった。

――1st写真集の発売を初めて聞いた時の感想は？

「写真集って"20歳"のような大きな節目に出すようなイメージだったので、『今出していいの？このタイミングなんだ』っていう驚きと同時に、自分の写真集が出せるなんて夢のようだったので、『どんなものになるんだろう。自分はどうしたいかな』っていろんな想像があふれて、すごくわくわくしました」

――制作に当たって、ご自身で意見を出されたりもしたのですか？

「企画の打ち合わせの段階から製本直前まで、いろんなところで関わらせてもらいました。どんな雰囲気の写真集にしたいか、どんな場所で、どういうシチュエーションで...とか、いろいろ意見を出させてもらってたくさん実現していただきました。撮影後も写真のセレクトからレイアウト、サイズ感まで勝手に介入して...(笑)。だから、本当に自分も作り手の気持ちなので、(取材時は製本されておらず)出来上がるのが楽しみです！」

――こだわったポイントは？

「最初のシチュエーションで『杖術』という武術を披露させていただいているのですが、これは他に類を見ない形の雰囲気になっているんじゃないかなと思います。杖術は1年半くらい前からやっていて、企画の段階から『やりたい』とお願いしていたので、見どころの一つです。首里城の奉神門の前で撮影許可をいただいて、自前の道着と杖で撮影しました。杖術の動きが分かるようなレイアウトを組んだページもありますので、ぜひ見ていただきたいです！」

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