藤岡真威人が1st写真集に込めたこだわり「自分も知らなかったような表情を詰め込みました」

――写真集の発売日がバレンタインデー、カレンダーの発売日がホワイトデーですが、ご自身のバレンタインデー、ホワイトデーの思い出を教えてください。

「小学校1年生の時、僕の全盛期だったのですが(笑)、通っていた学校がチョコを持ってくるのが禁止で、でもやっぱり女子はみんな持って来ていて、何人かは僕にも持って来てくれていたんですけど、先生がロッカーの中までチェックして没収されてしまって、女子たちがギャン泣きするという...。僕もなんだか申し訳ない気持ちになっていたら、なんと後日、郵送でたくさんのチョコが届きまして！ただ、小学校1年生だったので、チョコをもらったことが家族全員にバレてしまって、すごく恥ずかしかったという思い出があります。ホワイトデーにはちゃんと皆さんにお返ししました」

――2022年は連続ドラマ出演、2023年は朝の情報番組出演など、活躍の場が広がっていますが、今後の目標はなんでしょうか？

「僕は『映画という大きな舞台で自分を表現する』という夢を持ってこの世界に入ったので、スクリーンの中で生き生きと役を演じられるような、主役を張れるような俳優になりたいという目標があります。そのためにたくさん吸収できる今のうちに何でも経験したいと思っているので、自分のできることは何でも全力で取り組んでいこうって思っています。できることならアクションが好きなので、アクションものとか挑戦したいですね。

プライベートでは、運転免許が取りたいです！車が好きなので、免許を取って家族を乗せて自然豊かな場所へドライブに行ってみたいです。あと、エレキギターを始めてバンドを組みたいです。音楽も好きなので、音楽を自分で発信してみたいという思いもあります」

――4月には発売記念イベントも開催されるとのことですが、ぜひ意気込みを教えてください

「写真集、カレンダーの発売と同じくらい楽しみなことがイベントを開催できることなんですよ！応援してくださる皆さんと直接交流するのはこのイベントが初めてなので、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいです。そこで生の声を聞けることがめちゃくちゃうれしいし楽しみなので、本当に待ち遠しいです！」

――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします！

「本当にさまざまな表情が詰まった作品になっていて、いつも応援してくださっている皆さんも見たことがないようなカットやひたすらはしゃいで笑って跳びはねているカット、カッコいいクールな感じなど、多種多様な僕が収録されていて絶対に喜んでいただける作品になったと思っています。『こんな一面もあるんだ』と楽しんでいただきながら、『将来どうなっていくんだろう？』と想像を搔き立てられるような作品であってほしいと思うので、いつか僕がもっと大人になった時にこの作品を見て一緒に懐かしんでいただけたらうれしいなって思います」

文＝原田健　撮影＝蓮尾美智子
ヘアメイク＝井上美雪　スタイリング＝下田翼

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