紅ゆずる率いる「紅5」が爆笑トークを披露!夜の部では「パッサァ」コンビのエピソードも!

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そんなムードの中で、紅5のブラック担当・美弥からのビデオメッセージが流れると、この日一番の歓声が上がる。「私にとって『紅5』は宝塚時代の中でも本当に濃い思い出のひとつでして、笑っちゃうくらい自分たちでセルフプロデュースして、いろんなアイディアを使っていたのを思い出します。その時のファンの皆さんの応援がすごく嬉しくて、私にとって『紅5』は何年経っても色あせない大切な思い出なんだろうな、と思っています」とコメント。そして、皆さんにお願いということで、研究科1年の頃、壱城ら男役の生徒だけで、自分が一番格好良いと思う男役のポーズを取る「男役だるまさんが転んだ」を会場でやって欲しいというリクエストが美弥から寄せられた。

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さっそくステージ上で「男役だるまさんが転んだ」に挑戦する紅5メンバーは、思い思いに男役ポーズを披露。拍手の多さでどのポーズがカッコよかったかを決める場面では、天寿に一番大きな拍手が寄せられると、紅がちょっと悔しそうな表情に。すかさず壱城が「天寿、空気読みや!」とツッコむと、会場から笑い声と拍手が巻き起こり、山里が「良くないですよ!『天寿、空気読みや!』はダメです!」とたしなめる場面も。そしてカッコいいポーズを求められた山里が、トレードマークのメガネを外し、ニヒルな笑みを浮かべるとメンバーから「カッコいい!」と絶賛の嵐が巻き起こる。しかし、山里は「お子さま向けの写真館じゃないんだから」と照れまくっていた。その後は、順当に下級生から脱落し、「釣りバカ日誌」の浜ちゃんポーズを決める紅に、それを称える壱城という決勝戦を経て、紅が勝者となった。最後は、観客からの質問に答える「私たちの質問に答えてKURENAI?」や、ステージ上で4人と写真撮影できる権利が当たる抽選会「せっかくなんで最後に何かKURENAI?」が行われ、昼の部は大盛り上がりのうちに幕を閉じた。

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そして、夜の部は「おかえりパッサァスペシャル」と題し、白のパンツスーツに着替えた紅と、淡いグリーンのエレガントなワンピースに身を包んだ彼女とコンビを組んでいた元星組トップ娘役・綺咲愛里によるトークが展開した。2人が同じステージに立つのは、退団後すぐに共演して以来、ということもあり、会場の熱気もかなりのものに。そんな中で「紅ゆずる×綺咲愛里 パッサァコンビ ホントの絆」と題し、さまざまなエピソードが語られていく。最初は、二人の愛称「パッサァ」について。「べにあー」「さゆあい」など、さまざまな呼び名がファンの間で混在するなかで、二人が大好きなパスタの「パ」と、紅の愛称「さゆみ」の「さ」、そして綺咲愛里の「あ」を繋げて、紅が軽い気持ちで作ったそうで「どうして『パッサァ』って呼ばれているんやろと思ってました」と、当時の気持ちを明かしていた。

続いて「今だから明かす!? ふたりの出会い」と題し、8期も違いのある二人の初対面時の印象を互いに語り合う。綺咲は「私が入団した時は、さゆみさんはもう大スターさんで。親しく話しかけるような仲ではもちろんなかったですね」と振り返る。一方、紅は「めちゃめちゃ可愛い子だな」という印象を持ったそうで、二人が初共演した「ロミオとジュリエット」の舞台上では、ウエイトレス役の綺咲とマーキューシオ役の紅が毎回、アドリブで言葉を交わしていたことなども明かされた。

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そして、2人がトップに就任した際、紅は大先輩の大地真央・黒木瞳コンビのようになりたいという思いがあり、「『絶対に娘役さんを大切にしよう!』『絶対に守ろう』と思いました。それを楽屋で一番最初に言ったと思うんですよ」と振り返った。山里から、当時の気持ちを訪ねられた綺咲は「もう本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、実際、いつだって『一緒に隣で歩んでいこう』というのをいつも口にも出し、実践してくださって、本当にありがたい気持ちでした」と語った。

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放送情報

山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?Season2 新作第7幕後編
MC:山里亮太 ゲスト:愛月ひかる(元星組スター)&花乃まりあ(元花組トップ娘役)
配信日時:<後編>2023年3月25日(土)0時~開始
配信先:スカパー!番組配信 チャンネル:「オール契約者」チャンネル
https://streaming.skyperfectv.co.jp/tv-843351
※有料チャンネル、プラン・セットのご契約が必要です

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