永山絢斗が「東リべ」場地圭介役とはまた違った好青年を演じ、時代劇初主演を務めたドラマ「一路」

永山絢斗が時代劇初主演を務めた連続ドラマ「一路」(2015年)が、6月26日(月)から時代劇専門チャンネルで放送される。原作は浅田次郎の人気小説で、永山が演じるのは未熟ながらも真っ直ぐに務めを果たそうとまい進する青年・小野寺一路。永山の最新作、劇場版「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」と、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」(6/30(金)公開)ではキーマンとなる場地圭介を演じた彼だが、血気盛んでやんちゃな場地とは打って変わって、「一路」では父の教えや信念を重んじ正義感にあふれた青年を見事に演じている。本作はその演技力が映画やドラマで高く評価されている永山の魅力がたっぷり詰まった時代劇となっている。

緊迫した表情の永山絢斗
緊迫した表情の永山絢斗

時は文久元年(1861年)、幾度となく繰り返されてきた参勤交代の資金繰りに地方の武家たちが四苦八苦していた時代。西美濃田名部郡で、参勤交代の全てを取り仕切る道中御供頭・小野寺弥九郎が火事で命を落としてしまう。その知らせを江戸で聞いた小野寺家の嫡男・一路(永山)は、急遽、美濃の国へ駆け付けるが、生まれて此の方美濃に足を踏み入れたことはなく、知り合いもいない。火事の原因を聞いて回るが失火とあって、周囲には冷たくあしらわれてしまう。

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