岡田将生がヘタレながらも心優しい愛されキャラを好演!北海道の雄大な自然と生活を描く「そらのレストラン」

「そらのレストラン」(衛星劇場)
「そらのレストラン」(衛星劇場)

今夏公開され、清原果耶とW主演を務める映画「1秒先の彼」で山下敦弘監督と2007年の「天然コケッコー」以来のタッグを組んだ岡田将生。台湾映画をリメイクしたラブストーリーでもある同作で演じているのは、周囲よりいつもワンテンポ早く、仕事は効率的にこなせても恋愛は不得意な男性。一方の清原は対照的に、周囲よりいつもワンテンポ遅い女性を演じている。実は日本版の脚本では、台湾版から男女のキャラクターが逆転しているのだが、そのことについて脚本を手掛けた宮藤官九郎は「岡田くんには不思議な"ヒロイン感"がある」と、彼の個性について言及している。

これまでも多彩な役を演じてきた岡田。そんな彼が東京から逃げ出し、牧羊に挑戦する若者・神戸陽太郎を演じたのが2019年に公開された大泉洋の主演映画「そらのレストラン」だ。

「そらのレストラン」で主人公を演じる大泉洋
「そらのレストラン」で主人公を演じる大泉洋

(C)2018『そらのレストラン』製作委員会

本作は北海道・洞爺湖を舞台に2012年に公開された「しあわせのパン」、空知を舞台に2014年に公開された「ぶどうのなみだ」に続く北海道映画シリーズ第3弾で、舞台は道南にある"せたな町"。シリーズ全てに出演してきた北海道出身の大泉が演じるのは、妻と娘と暮らしながら、牧場でチーズ作りに奮闘する設楽亘理。大自然の中、亘理と陽太郎が2人で腹を割って話をするシーンも登場する。

(C)2018『そらのレストラン』製作委員会

"憧れの俳優"として大泉の名前を挙げることもある岡田。大泉と共演し、自然に根ざした生活を描いた物語の中で、都会から来た若者を演じた岡田が果たした役割とは?

■ひ弱ないじられキャラの陽太郎は田舎暮らしに馴染めるのか?

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放送情報

そらのレストラン
放送日時:2023年8月18日(金)20:50~、2023年8月26日(土)21:15~ほか
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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