2024年9月13日に公開が予定されている「スオミの話をしよう」で、主人公のスオミを愛した5人の男たちの1人である“血の気の多い庭師・魚山大吉”を演じる遠藤憲一。今回は一問一答を通して、遠藤の素顔に迫る!
1961年6月28日生まれ。東京出身。愛称は「エンケン」。
アクターズカンパニーなどを経てエンズタワーに所属。シリアスな悪役から優しい父親役までこなす演技力で、映画、TVドラマ問わず多数の作品に参加。俳優、声優、ナレーター、脚本家、タレントとして活躍中。
HOMINIS編集部
これから遠藤憲一さんに一問一答をさせていただきます。よろしくお願いします!
遠藤憲一
影響を受けている人がたくさんいるから、1人に絞っていくのは難しいな…俳優ではマーロン・ブランドかな
自分が19歳ぐらいの時に見た『ゴッドファーザー』で影響を受けました
当時、演劇の稽古で演出家からもっと手や足を動かせって言われて…そんな時に偶然『ゴッドファーザー』を観て、マーロン・ブランドの、息子が殺されたって言われた時にショックを受けた芝居を見て、体中から悲しさがぶわって伝わってきた時に、動きとかって計算するもんじゃねえんだなって。体から滲むんだ、っていうことが初めてわかったので、僕の原点です
自分では好きじゃないところですけど、あんまりものを知らないところ。嫉妬されないのが良いのかなって
特に休みの日の昼は、自分で何かを買ったり食べたりっていうのをしなきゃいけないんで、昔より考えるようになっていて、それが楽しみになってますかね
近所のお店やスーパーを回ってみたりして、どうしようかな、こっちにしようかなって食事を考えています
遠藤憲一
本と、仕事中だと台本と、ふと思ったことを書く用にメモ帳を持ち歩いています
遠藤憲一
やっぱり、賞を受賞したりした本は面白いですね。直木賞をとった本も2冊連続で買ったかな
『ともぐい』(河﨑秋子・著)はすごく良かったですよ」
あと最近読んだのは、『八月の御所グラウンド』(万城目学・著)かな。軽快なストーリで面白いです
基本うちの女房からは、車とバイクを運転しちゃダメって言われてるんですけど、バイク早く乗りたいですね(笑)
遠藤憲一
昔はよくツーリングをやってたんですけど、今はそこまで遠出しなくてもいいかなって
まず大型免許取ってから乗ってないんで、早く乗りたいですね(笑)
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