映画「スマホを落としただけなのに」最終章に出演の大谷亮平が明かすスマホとの付き合い方「画面はバッキバキ」

『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』出演の大谷亮平
『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』出演の大谷亮平

(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

――タイトルと絡めてスマホに関してもお伺いします。スマホを使う頻度は多いでしょうか?

「昔は常に持っている人を見て『何してんの』と思っていたんですよ。こうはなりたくないと思っていたけど、今は暇な時に見ちゃいますね。その葛藤と戦っています。テレビでドラマを見ながらスマホをいじっている人は考えられないなと思っていたけど、今はテレビ見ながら僕も触っているんですよね。やっていないと、手持ち無沙汰になっちゃうというか」

――よく使うアプリなどはありますか?

「全然ないですよ。僕の場合はたぶん2つくらいで終わっちゃう。幅が狭いです。興味があるものだけを随時チェックしている感じです」

――SNSの使い方はどうでしょうか?

「昔は何かを調べたいなとなった時、検索エンジンに入れてイメージを見ていたけど、今はSNSが多いですよね。そっちのほうが色んなものや最新のものがあるから、気になる商品とか見ています。でも僕はあってもなくてもどちらでもいいかな」

――ではタイトルにかけて、スマホを落としたことや、スマホにまつわるトラブルなどの経験はありますか?

「あまりないですけど、紛失の『落とした』ではなく物理的な『落とした』があります。ランニングする時に僕はスマホをポケットに入れているんです。最後、ランニングの締めでサイドステップ、クロスステップ、バックステップを入れるんですけど、その時にまあよく落としちゃう(笑)。だから、僕のスマホの画面はバッキバキです」

――映画とは異なりますが、確かにスマホのトラブルですね

「他にも、トレーニング中にジャンプをしていたら、スマホを落しそうになって...慌てて拾おうとした拍子にイヤホンも落ちたことがあって、マンガみたいにイヤホンが転がっていって、鉄格子の排水溝に落ちたことがありました。相当凹みましたね。しかも片方だけ。スマホを落とすだけではなく、イヤホンまで......それが一番衝撃的でした」

――そもそもおっちょこちょいな方なんでしょうか?

「ではないと思います。むしろ慎重派です。行動よりまずリスクを考えます。だから、やっちゃった系がほとんどないですね」

――プライベートな話、ありがとうございます。最後に、改めて映画に興味を持っている方へメッセージを送っていただけると幸いです

「1と2を見ている方からしたら、謎が明らかになる見逃せない真実が詰まっていますよね。でも、1と2を見ていなくても楽しめる。日韓の攻防や緊張感が途切れない、完成度の高い作品だなと思っていますので、ぜひよろしくお願いします」

『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』

(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

文=まっつ

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映画情報

『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』
2024年11月1日(金) 全国東宝系にて公開
監督:中田秀夫
原作:志駕晃『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』(宝島社文庫)
脚本:大石哲也
音楽:堤博明、カワイヒデヒロ
主題歌: imase「Dried Flower」(Virgin Music/ユニバーサルミュージック)
キャスト:成田 凌 クォン・ウンビ 大谷亮平 白石麻衣 井浦 新  
     佐野史郎 真飛 聖 利重 剛 猪塚健太 髙石あかり
     田中 圭(特別出演)  原田泰造(特別出演) 千葉雄大
     ショートバージョン
     成田 凌 クォン・ウンビ 千葉雄大
(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

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