
――キュンキュンとするシーンが多い印象でした、おふたりがキュンとしてしまうようなシチュエーションがあれば教えてください
宮世「実は好きだったんだよねって言われてみたいですね。それを言われた瞬間に、今までの思い出がフラッシュバックすると思うので、すごく憧れます」
久間田「私はちょっとしたものをプレゼントしてもらえたときですかね。プレゼントそのものも嬉しいのですが、私と会っていない時間に自分のことを思い出してくれたんだって思えると、すごく嬉しいなって。キュンときます」
――ちなみにおふたりが最近キュンとしたことは?
久間田「映画のイベントで登壇者のお洋服がピンクと水色で統一されているのを見た時!みんなかわいいし、色合いが映画を思い出させてくれてキュンとしました。」
宮世「僕は猫にマタタビを嗅がせたら、赤ちゃん返りしたときにキュンときました。かわいすぎました!」
――本作『顔だけじゃ好きになりません』にかけて、顔だけじゃない自分のアピールポイントを教えてください
久間田「いっぱい食べるところです!しかもおいしそうに食べるって言われます。特にお肉が大好きなので、それこそ焼き肉を食べている時は、多分一番絵になります(笑)」
宮世「僕は偏見がないところですかね。例えば、知り合いから"あの人って、こういう人らしいよ"みたいなのを聞いていたとしても、僕がその人を見て、自分がどう感じたかが一番なので。そういう噂のようなものを聞いたとしても、へぇ〜って流しちゃいます。人のことは、自分で確かめたいんです」
――素敵です!ちなみにお互いに「ここもアピールポイントじゃない?」と思うポイントがあれば教えてください
久間田「宮世さんは、意外にも男気がある方だなって感じています。それから気配り上手。例えば、この作品、真夏の撮影だったのですが、暑い中、突然アイスを差し入れてくれて。おちゃらけてるだけじゃないみたいな感じが"おっ、若いのにギャップがあるな"って」
宮世「(笑)。内面のことじゃないんですけど、久間田さんは笑顔が素敵です!言われるでしょ?」
久間田「はい、言っていただけます」
宮世「話している時、笑ったりするじゃないですか。その時がすごく素敵というか、笑顔の魅力だなと感じています」
取材・文=於ありさ
映画情報
映画『顔だけじゃ好きになりません』
2025年3月7日より公開中
配給:アスミック・エース
(C)2025『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会
詳しくは
こちら
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