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観月ありさの映画デビューを飾った学園サイキック・ホラー「超少女REIKO」は"伝説の少女"時代の神秘的な美しさを体現

俳優

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「超少女REIKO」(衛星劇場)
「超少女REIKO」(衛星劇場)

(C)1991 東宝

誰もいない音楽室からピアノの音が響くなど、怪奇現象が教室のあちこちで起こる中、学校の平和を守るべく、立ち上がったのが生徒会長の緒方(大沢健)と副会長の由美(島崎和歌子)だ。山川(佐藤浩市)はイタズラだろうと相手にしないが、ペン入れの缶が宙に浮き、中に入っていたカッターが飛んでくるポルターガイスト現象が起きる中で平然と立ち、「あなたは誰?」と問いかける玲子(観月ありさ)の後ろ姿に流石に顔色を変える。

「超少女REIKO」(衛星劇場)
「超少女REIKO」(衛星劇場)

(C)1991 東宝

教室に吹き荒れる風に長い黒髪をなびかせ、振り向く観月の清楚で謎めいた雰囲気は、まさに"超少女"。その後、オレンジ色の制服を着た見知らぬ少女が放課後に姿を表し、研究会のメンバーがパニックになる中、玲子だけは目を閉じて集中し、彼女が伝えたいことを穏やかなトーンで聞き出そうとする。ドラマでは生意気な女子高生を演じたり、10代の頃から型にハマっていなかった観月だが、玲子役では透明感のある声を活かしたせりふも含めて、「伝説の少女」のイメージに近い顔を見せてくれる。

■サイキックバトルでは流血、特殊メイクにも挑戦

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放送情報【スカパー!】

超少女REIKO
放送日時: 3月8日(土)11:00~
チャンネル: 衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
こちら

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