二宮和也と若林正恭(オードリー)が、3月24日に都内で行われた「シークレットNGハウス」の番組完成記念イベントに登場した。

同番組は二宮と若林によるコンビ MC で贈る新感覚サバイバル・ゲームバラエティ番組。ゲームマスターの二宮と若林が設定した「絶対にしてはいけない行動」＝「シークレット NG」を3回してしまうと即脱落という厳しいルールのもと、8人のプレーヤーたちが、何が"NG行動"なのかを推測しながら、蹴落とし合いやNG行動への巧みな誘導、そして騙し討ちを仕掛け合い、賞金を懸けた熾烈な推理バトルを繰り広げる。
8人のプレーヤーにはMC・若林の相方である春日俊彰(オードリー)を始め、ベッキー、狩野英孝、上田竜也(KAT-TUN)、屋敷裕政(ニューヨーク)、池田美優、松丸亮吾、山﨑天(櫻坂46)といった面々が顔を揃える。

配信に先駆けて行われたイベントには、二宮と若林が番組名にちなんで、それぞれ「N」と「G」の文字が描かれた衣装で登壇。

若林は「予定調和にならない展開が続出して、結果的に12時間くらい収録しました。3時間くらい押しましたね」と、長丁場の収録を振り返った。また、過去に共演歴のある二宮と初のダブルMCを務めることについては「テレビのお仕事をいただきたての頃にニノさんの番組に結構お世話になって。ニノさんと一緒というのが心強かった」と心境を明かした。二宮は「相棒が若林さんと聞いてすごく安心した。若林さんは頭の良い人ですし、男らしい、お笑いをちゃんと評価する人。NGをどう巧みに使うかというのが見どころではあると思うんですけど、"こういうことではNGを取らせたくないな"とかもあるので、それを2人で話し合えたのが、若林さんでよかったなと」と若林を絶賛した。

また、番組内での二宮の立ち振る舞いについて、「改めて頼もしさと恐ろしさを感じた場面があるので、そこを見ていただきたい」と若林が番組内容について言及すると、話題は番組の見どころへ移る。

8人のプレーヤーにも豪華な顔ぶれが揃う同番組。二宮は「狩野くんはやっぱり大人数でやるゲームで何かを起こす。ゲームが動いた場面でもあったので、さすがだなと思いました」と、狩野の番組内での活躍へ期待を煽った。また、若林は相方・春日について「お金がかかった時の空気の読めなさがやっぱりすごかった」と会場の笑いを誘いつつ、他のプレーヤーについては「空気を感じて、攻略して、ハックして、勝ってきた人たちなんだなというのが垣間見えた」と、プレーヤーたちに熾烈な闘いがあったことを明かした。

「シークレットNGハウス」は3月27日(木)よりPrime Videoで独占配信スタート。二宮と若林が語った見どころを、ぜひその目で確かめてほしい。

撮影・取材・文＝HOMINIS編集部