色気ダダ漏れのラブシーンも!成宮寛貴が2つの顔を使い分ける「死ぬほど愛して」での狂気に満ちた怪演に反響続出

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「死ぬほど愛して」
「死ぬほど愛して」

(C)AbemaTV,Inc.

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大雨でずぶ濡れになりながら傘を地面に叩きつける鬼の形相、出張の嘘のワケを妻に明かす憔悴しきった顔つき、人の首を絞める際に浮かべる不気味な笑顔まで、千変万化の演技で、どれが本当の顔か分からない、嘘まみれの悪い男を体現している。

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また、澪をはじめ、小悪魔な妻の同僚・彩葉(田中美久)、投資家の真澄(筒井真理子)ら数々の女性たちとの濃密なベッドシーンも盛りだくさんで、とろけるような表情での情熱的なキスや荒々しい息遣いなど、鍛え上げられた肉体を露わにしながら体当たりで危険な色気を放っている。

そんな真人に命の危機を救われたことをきっかけに一緒になった妻・澪を瀧本美織が演じており、不安定かつ純粋無垢な人物像を丁寧に表現。夫の不審な点に感づきながらも言い出すことができない、過去のトラウマから夫に依存してしまう危なっかしい女性を、虚ろな眼差しや弱々しい口調で、説得力抜群に演じている。

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隣に越してきた謎めいた男・石黒(細田善彦)の正体が、最初の被害者・南沢(久間田琳加)が勤めていた週刊誌の記者だったことが明かされるなど、怒涛の前半が終わり、様々な謎がいよいよ明かされていく後半戦。

これまでだけでも十分にお腹いっぱいになりそうな怪演を見せている成宮は、物語が深まるにつれてどのような変化を見せていくのか?俳優としての確かな実力を存分に味わいたい。

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文=HOMINIS編集部

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