1963年に公開され、今もなお多くのファンに支持される時代劇映画の金字塔「十三人の刺客」。非道な振る舞いを繰り返す徳川将軍の異母弟で明石藩藩主・松平斉韶が老中となるのを阻止するため、命を受けた島田新左衛門を始めとする13人の刺客が斉韶を討つという物語だ。物語の中で描かれるそれぞれの生きざま、死にざま、30分にも及ぶ決戦シーンなど、時代劇としての魅力が詰まっており、コアなファンも多い。
そんな名作時代劇の名をさらに高めたのが、2010年に公開された同名のリメイク版。監督は三池崇史で、主演は役所広司が務めた。
(C)2010「十三人の刺客」製作委員会
撮影時には山形県の庄内映画村オープンセットに広大なセットを作ったり、クライマックスの殺陣も40分を超えるなど、壮大なスケールで名作をリメイクした本作は、第34回日本アカデミー賞で優秀作品賞ほか多数の賞を受賞。海外での評価も高く、スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭などで賞を受賞している。









