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原作は手塚治虫の同名漫画で、"生命の神秘"をテーマに少年と少女の純愛を描いた本作。
当時19歳の小原が演じているのは、高校生の雄一。幼い頃に病院で由美に出会っていたものの、高校生になる頃には由美のことはすっかり記憶から薄れ、クラスメイトと共に高校生活を送っていた。そんな中、偶然見た旅客機墜落事件を取り上げたワイドナショー。由美のことを思い出した雄一は、それまでとは一転、戸惑いや悲嘆を含んだ表情を浮かべる。そんな雄一の心の揺れを、小原が表情の変化で繊細に表現した。
由美のことを思い出し、いても立ってもいられなくなった雄一は、由美に会うために再び病院へ通うようになる。幼い頃と同じように、由美が目を覚ますことを願って「目を覚まして。僕が王子様だよ」と由美にキスをするシーンは、小原の端正な顔立ちも相まってとても美しく描写されている。
役所広司との"師弟"関係も見逃せない時代劇「雪の花-ともに在りて-」" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">







