成宮寛貴が当時21歳で見せたフレッシュな演技がまぶしい!大学生5人組の青春のきらめきを綴る名作「オレンジデイズ」
俳優

3月27日よりABEMAで配信されているドラマ「死ぬほど愛して」で、8年ぶりとなる俳優業への復帰を果たした成宮寛貴。愛妻家と殺人鬼という2つの顔を持つサイコパスなキャラクターを演じ、色気溢れる演技が話題になっている。
そんな成宮が21歳だった2004年に出演したのがドラマ「オレンジデイズ」だ。
大学4年生、就職活動真っ只中の結城櫂(妻夫木聡)は、ある日、キャンパス内で1人バイオリンを弾く萩尾沙絵(柴咲コウ)の姿を見かける。演奏後に声をかけてみるものの軽くあしらわれ、その後も構内で沙絵に声をかけても返事もしてもらえない...。怪訝に思う櫂だったが、そんな折に沙絵が病気で聴覚を失い、耳が不自由だということを知る。授業で手話を扱ったことのある櫂は、沙絵と交流するようになり、友人の相田翔平(成宮)や矢嶋啓太(瑛太)、沙絵の友人の小沢茜(白石美帆)も交えた5人で大学生活を過ごすようになる。

「ロングバケーション」や「半分、青い。」で知られる北川悦吏子が脚本を手掛けた本作は、妻夫木演じる櫂と柴咲演じる沙絵のラブストーリーを中心に、彼らを取り巻く友人たちの青春を描く群像劇。正義感に溢れる優しい櫂と、病気で心を閉ざしてしまった沙絵はぶつかり合うことも多く、なかなか一筋縄ではいかない2人の恋模様が視聴者の心を惹きつけた名作だ。主軸となる櫂と沙絵はもちろん、2人を取り巻くキャラクターたちも魅力的で、大学生ならではの恋愛や将来への不安、葛藤などを繊細なタッチで描いている。
■チャラさは否めないが優しさも悩みもある、翔平の二面性を成宮寛貴が表現
放送情報【スカパー!】
オレンジデイズ
放送日時:2025年6月14日(土)13:00~全話一挙放送
チャンネル:TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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