山田杏奈、5年ぶり共演の水上恒司は「エンターテイナー」ドラマ『シナントロープ』インタビュー
俳優

水上「人に対する踏み込み方・興味度、それぞれへの距離感みたいなものは似ているのかなと思います。そのときに選ぶカードは違うんですが、都成はバイト仲間とベタベタしないんです。でもちゃんと会話はするし、挨拶もするし、世間話もする。冗談も言う。"でも...友達?"というような関係性で、そこは似ていますね。似ていない点は"もっとはっきり喋れよ!"って」
山田「(笑)。私、似ている点あるかな?」
水上「俺、あると思う」
山田「本当ですか?」
水上「したたか」
山田「(笑)」
――自覚はありますか?
山田「したたかって決して悪いことではないと思うんですよ」
水上「全然悪くない。絶対必要」
山田「水町は、キャラクター紹介で"したたか"という意味を含めた『気が強い』という趣旨のことが書かれてあるのですが、そこは嫌いじゃないし、"むしろそういう人でいたいな"とも思うキャラクターです。彼女もいろいろな面がある人なので、"すべて私と同じです!"というわけではないんですが、集団の中にいるときの立ち位置は似ているなと思います。ただ、都成が不憫だなと思うくらい、都成へのあたりが強いです(笑)」
水上「バーガーショップのシーンでは話数関係なく撮影するので、水町に暴言を吐かれ、尻に敷かれ、ひたすら謝るシーンを立て続けに撮ることがありました」
山田「ありましたね(笑)」
――水上さんは山田さんのどんなときにしたたかさを感じるんですか?
水上「それで言うと、僕もしたたかです。したたかさは絶対に必要だと思うし、そのうえで大事な『健気さ』や『まっすぐさ』が杏奈ちゃんにはある。だからこそ『したたか』だと言えるんですよ。本当の意味での『したたかさ』しかなかったら、こんなこと言えないですから」









