
厳しくも愛情深い父親から、冷酷な反社会組織の組長まで、数々の映画やドラマで圧倒的な存在感を放ち続けてきたベテラン俳優・國村隼。お笑いコンビ「130R」のボケ担当として活躍する一方、俳優のみならず映画監督としても、その才能を開花させた板尾創路。そして「七色の声を持つ声優」として日本アニメ界を牽引しながら、俳優としても精力的に活動している山寺宏一。そんな実力派が一堂に会した笑って泣ける人情コメディが、2013年公開の映画「あさひるばん」だ。

(C)2013やまさき十三/「あさひるばん」製作委員会
昭和58年、宮崎県の城北高校野球部に所属していた「あさ」こと浅本有也。親友の「ひる」こと日留川三郎、「ばん」こと板東欽三と共に、監督の阪元雷蔵(西田敏行)に日々しごかれながら、雷蔵の娘でもある野球部のマネージャー・幸子へ淡い恋心を抱いていた。それから30年後の平成25年、地元を離れて東京の下町で刑務所への慰問などを行う芸能プロダクションを営む有也(國村)のもとに、幸子の娘・有三子(桐谷美玲)から1通の手紙が届く。知らぬ間に幸子(斉藤慶子)が母になっていたこと、そして現在、入院中の幸子に会いに来てほしいという内容に驚きを隠せない有也のところに、宮崎県の刑務所から電話が。「ある受刑者が、どうしても有也と話がしたいと言っている」と告げる刑務官に代わり、電話に出たのは、なんと傷害罪で服役中の欽三(山寺)だった...。
■青春時代のマドンナを巡るハートウォーミングストーリー
放送情報【スカパー!】
あさひるばん
放送日時:2025年10月9日(木)8:30~、10月22日(水)18:30~
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
出演:國村隼 板尾創路 山寺宏一 桐谷美玲 斉藤慶子 松平健 西田敏行
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