織田裕二が正義感でのし上がる大手銀行の監査役を熱演!「連続ドラマW 監査役 野崎修平」

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2月より放送・配信がスタートするWOWOW × Leminoによる連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」で主演を務める織田裕二。北方謙三による人気小説が原作の本作で織田が演じるのは、"光を灯すカリスマ"と評される主人公・宋江。表向きは戸籍係として働く下級役人だが、腐敗した世を憂い、自ら筆を執って「替天行道」という世直しの書を記したことで、運命が動き出すという役どころだ。壮大なスケールの物語はもちろん、反町隆史、亀梨和也、満島真之介ら豪華キャスト陣が揃うことも話題となっている。

社会現象にもなったトレンディドラマ「東京ラブストーリー」や、刑事ドラマの金字塔「踊る大捜査線」シリーズなどの出世作を経て、近年も「SUITS/スーツ」や「IQ246〜華麗なる事件簿〜」など多彩な役柄を演じてきた織田。そんな織田が2018年に主演を務めたのが、「連続ドラマW 監査役 野崎修平」だ。

織田裕二が監査役として奮闘する主人公を熱演
織田裕二が監査役として奮闘する主人公を熱演

(C)2018 WOWOW INC.

おおぞら銀行地蔵通り店の支店長である野崎修平(織田)は、正義感と人情味ある人柄で、行員や街の人々から親しまれていた。しかし一方で、情に厚いがゆえのやり方は、取締役・阿部龍平(ユースケ・サンタマリア)から"情実融資"と指摘されるほどで、出世コースには縁のない行員生活を送っていた。そんなある日、地蔵通り支店が閉鎖されることに。周囲からも人事異動で「飛ばされる」と噂され、自身も出向を覚悟していた野崎。しかし、そんな彼の異動先は、なんと役員昇進である監査役への就任であった。着任早々、内部告発を受けてある会社の調査に乗り出す野崎。しかし、阿部からは手を引くように命じられ、ついには自宅の前で暴漢に襲われてしまう。そんな状況下でも自身の正義感に則って真っすぐに監査役としての役目を果たそうと、野崎はめげずに立ち上がるのだった...。

■真っすぐな瞳の中に熱を感じる!主人公・野崎の監査役としての奮闘を演じた織田裕二

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