桃月なしこが代表作「ヨドンナ」で魅せた役者としてのポテンシャル

俳優

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2025年に30歳という節目を迎えながらも、いまだ数々の雑誌の表紙を飾り続けグラビアの第一線を走り続ける桃月なしこ。現役准看護師のコスプレイヤーとしてタレント活動をしていたのも今や昔で、現在はグラビアだけでなくファッション雑誌、舞台、ドラマ、CM、バラエティなどさまざまなジャンルに活動の場を広げている。俳優業としては、1月7日(水)よりスタートするドラマ「令和に官能小説作ってます」(毎週水曜夜0:00、テレビ大阪)で地上波連続ドラマ初主演を務めるなど、役者としてのポテンシャルを大いに発揮している。俳優として数多くの役を演じてきている彼女だが、その中でも最も印象深い役がスーパー戦隊「魔進戦隊キラメイジャー」(2020~2021年)の敵役幹部・ヨドンナ役であろう。

桃月なしこが演じるのは印象的なビジュアルのヨドンナ
桃月なしこが演じるのは印象的なビジュアルのヨドンナ

(C)東映特撮ファンクラブ (C)2020 テレビ朝日・東映AG・東映

斜めに切られた前髪の銀髪ボブカットに青い軍服といういで立ち、一人称は「ボク」、表情に変化がないというキャラクターが彼女の美しいビジュアルともマッチし、敵役としては異例の人気を博して、オリジナル配信ドラマとしてスピンオフ作品が制作されたほど。しかも、計4作も制作され、それだけでも人気の高さがうかがえる。

スピンオフながらここまでの人気を誇ったのは、ひとえに桃月が作品の中で役者としての新しい一面を見せ続けたからに他ならない。1つのエピソードを2作で描いた「ヨドンナ」「ヨドンナ2」では、ひょんなことで女子高校生とつながってしまい、1つの体を2人でシェアするという内容で、物語が進むにつれてヨドンナはそれまで有していなかった"感情"を知っていくのだが、"感情"のゼロイチを鮮やかに表現するだけでなく、怒涛のアクションシーンにも挑戦しており、レギュラー放送では見られなかった面を見せている。

加えて、新しいエピソードが描かれる「ヨドンナ3 ヨドンナのバレンタイン」では、上述した面とは違う"繊細な感情の移ろい"を披露。

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