桃月なしこが代表作「ヨドンナ」で魅せた役者としてのポテンシャル
俳優
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復活の条件である「愛情を知る」ために現世に再臨したヨドンナは、霊体の自分の姿を見ることができるミコ(森日菜美)と出会い、愛情について教えてもらうことに。街に出て映画のような運命の出会いを探していると、しつこいナンパに遭遇。そして、通りかかったキラメイイエロー・射水為朝(木原瑠生)に助けられる。ミコの計らいでバレンタインデーに射水とデートすることになったヨドンナは、当日に向けてミコとデートの練習をする、というストーリーだ。
同作で桃月は、ミコにアテンドしてもらいながらもいまいち愛情についてピンと来ないのだが、ミコとのキスでその萌芽が生まれ、射水とデートするうちにミコへの愛情に気付くというヨドンナの繊細な感情の移ろいを丁寧に描写。役者としての感情表現の幅の広さを披露している。
「ヨドンナ」「ヨドンナ2」で見せたヨドンナのツンデレな部分、ハードアクションもしっかりと"魅せ"つつ、繊細な感情表現で心の機微まで表した桃月の役者としてのポテンシャルを感じてみてほしい。
文=原田健





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