藤木直人篠原涼子と「パンチドランク・ウーマン-」で再共演「一緒に芝居をすると、どこか前向きになれて楽しみが増えるんです」

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「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」に出演する藤木直人
「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」に出演する藤木直人

篠原涼子主演の「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」が、2026年1月11日(日)より日本テレビ系でスタートする。他人にも自分にも厳しく生きてきた女刑務官が1人の殺人犯と出会って人生が狂い、前代未聞の脱獄を図るラブサスペンスだ。

正義感と責任感を持つ女刑務官・冬木こずえを篠原涼子、強盗殺人容疑で拘置所に移送されてくる日下怜治をSixTONESのジェシー、怜治の事件を担当する刑事・佐伯雄介を藤木直人がそれぞれ演じる。怜治はこずえの過去の秘密に深く関係し、佐伯はこずえの過去を知っていて、3人の関係性が複雑に絡まり禁断の三角関係になっていく。

今回、藤木に刑事・佐伯雄介を演じるにあたっての思いをはじめ、久しぶりの共演となる篠原涼子の印象を伺った。また、2025年に役者デビュー30周年イヤーを迎え、改めて俳優としての役作りのスタンスや、演じる楽しみについても語ってもらった。

「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」
「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」

(C)日本テレビ

――今回演じる佐伯雄介は、こずえの過去を知り、こずえと怜治の出会いによって自身の運命が変わっていきますが、どのような人物だと捉えていますか?

「篠原涼子さん演じるこずえの過去を知っていて近しい存在。本作はけっこう緊張感のあふれるスリリングなシーンが多いと思いますが、こずえと佐伯のシーンだけはちょっとホッとできる、違うベクトルを持ったシーンにしたいと思っています。佐伯はこずえに対してほのかな思いを抱いていますが、それが傍らから見ているとはっきりしなくてイライラするのではないかなと思います。ただ自分自身に照らし合わせたら、自分も踏み込めないタイプの人間なので気持ちは分かるような気がします」

――こずえの前に怜治が現れることによって佐伯の心も穏やかではなくなっていきますね

「こずえが怜治に引かれていくもどかしさを感じていきます。ただ佐伯がはっきりしないのは、こずえの抱いている闇やトラウマを知っているだけに踏み込めない部分があって...。止めたいけど止められないんですよ。ちなみに怜治の起こした事件を追っていくことで、彼がこずえに近づいているのが単なる恋愛ではなく、利用しているだけなのかもしれないという考えも出てくる。それなのにこずえと怜治の心は近づいてしまう...。なかなかつらいストーリーです」

――役について監督とはどのような話し合いをされたのですか?

「最初に作品と役について説明を伺ったときに、監督がすでに作品のイメージを表す映像を作ってきてくださって。そんなことをしてくださったのは初めてで、すごいと驚いたのと同時に、もう監督の中でイメージは出来上がっているのだなと思いました。とはいえ、自分なりに佐伯という人物を解釈して演じたい佐伯像ももちろんあるので、現場で実際に演じながら見えてくることもあるのかなと思います」

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