男女の入れ替わりに友人への恋心...藤原大祐桜田ひより窪塚愛流が真摯に、リアルに体現した恋物語!ドラマ「神様のえこひいき」

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幼なじみの友人に恋した男子高校生が、想いを貫くために女の子として生まれった変わったことを発端に、恋と友情の間で揺れるそれぞれの心情を時にコミカルに、時に真摯に描いたヒットコミック「神様のえこひいき」。根強い人気を誇る同作が、2022年にHuluで配信ドラマとして制作されたことは記憶に新しい。ドラマ版の注目ポイントは、注目度抜群の若手俳優を多数起用したこと。ここでは物語の中心となる3人、藤原大祐、桜田ひより、窪塚愛流について見ていきたい。

■純で真面目で、可愛い男子高校生になりきりった藤原大祐

藤原大祐が男子高校生の淡く切ない恋心を好演
藤原大祐が男子高校生の淡く切ない恋心を好演

(C)小村あゆみ/集英社・HJホールディングス

主人公となる男子高校生・天野弥白を演じたのは、俳優・シンガーソングライターとして活躍中の藤原大祐。近年の躍進は目覚ましく、2024年には「柚木さんちの四兄弟。」でドラマ初主演を果たした。昨年もドラマ「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」で主演し、映画でも「大きな玉ねぎの下で」といった話題作に出演している。

弥白は幼なじみの友人・七原ケンタに恋をしていて、想いを成就させるため、神社のお百度参りを達成してから告白する。冒頭、神社に現れた弥白は真面目そうな雰囲気で、社に向かうまなざしには真剣さが感じられる。お参りの後、告白の前には緊張感を漂わせながら池の畔に立ち、やってきたケンタに想いをぶつけていく。

想いを溢れさせる弥白の様子は若さと熱が強く感じられ、素直に気持ちを出していく姿は可愛らしくも映る。自分の想いに真剣で、純でちょっと可愛い高校生を、藤原はとても自然な雰囲気で演じている。

しかし告白はうまくいかず、さらにはその直後、車に跳ねられてしまう。そして幻想的な空間で神社の神様と対面し、ケンタと恋するために、女の子に生まれ変わることを望む。その時の弥白の横顔は、ハッとするほど愛らしい。本作では、藤原が持つ魅力も存分に楽しむことができるのだ。

■中身が男の子の女子高校生をコミカルかつ真摯に演じきった桜田ひより

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