2026年4月公開予定で、"生きることへの絶望"を描くジャパニーズ・ノワール映画「月の犬」に出演する俳優・寺島進。
これまでもさまざまな役柄を演じてきた寺島は、硬派な存在感で観る者を惹きつけてきた。2024年のドラマ「D&D ~医者と刑事の捜査線~」などのように、刑事役を演じる機会も多い。寡黙ながら内に情熱を秘めた人物像は、寺島の真骨頂と言えるだろう。その中でも寺島の代表作の1つと言えるのが、「駐在刑事」シリーズだ。
同シリーズは、笹本稜平による推理小説を実写ドラマ化したもの。2014年4月に第1作目となる単発ドラマが放送されると、その後、単発ドラマは計8作、連続ドラマはSeason3まで制作された。
シリーズを通して寺島が演じているのは、かつて警視庁捜査一課の刑事として活躍し、現在は奥多摩・水根に駐在する警察官・江波敦史。2022年に放送されたSeason3では、奥多摩・水根の豊かな自然を背景に、より複雑化する事件と人間模様が描かれた。都会の第一線で培った捜査力と、地域住民との間に築いた信頼関係を武器に、江波は数々の難事件へと立ち向かっていく。









