浅野温子×武田鉄矢「101回目のプロポーズ」はなぜ今も泣ける?江口洋介石田ゆり子の好演も光る、色あせぬ名作

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1990年代の"月9"を語る上で欠かせない存在、「101回目のプロポーズ」。浅野温子と武田鉄矢がダブル主演を務めた同作は、誰もが認める才色兼備のヒロインと冴えない中年男性の純愛が話題を呼び、最終回では驚異の視聴率を記録したヒット作。「ボクは死にましぇん!」というセリフで知られるあのシーンは、放送から約35年もの時を経た今も多くの人に知られる名場面だ。

武田鉄矢が
武田鉄矢が"99回失恋した男"を演じた名作ラブストーリー

冴えないサラリーマンの星野達郎(武田)はこれまで99回もお見合いを断られているものの、結婚したくて仕方がない42歳。そうして迎えた100回目のお見合いの日、彼の前に現れたのは、目を見張るほどに端麗な女性・矢吹薫(浅野)だった。オーケストラのチェリストをしているという彼女に、音楽の知識もなく、仕事でも思うように昇進できない達郎が釣り合うわけもなく...半ば諦めていたが、別れ際の薫の言葉で、今度こそはお見合いがうまくいったのでは淡い期待を抱く。帰宅後、ともに暮らす弟の純平(江口洋介)と、薫との結婚を妄想して大騒ぎ。同じ頃、薫はというと、自身の言葉が達郎に誤解を与えてしまったことを悟り、どう断ろうかと妹の千恵(田中律子)に相談していた。実は薫は3年前、最愛の婚約者を結婚式の当日に事故で亡くしていたのだった...。

■浅野温子と武田鉄矢が描き出す、不器用な純愛が胸を打つ

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