板垣李光人が親友の面影に揺れる難役に挑戦! 中島裕翔との"切ないバディ"が光る「秘密~THE TOP SECRET~」

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「秘密~THE TOP SECRET~」
「秘密~THE TOP SECRET~」

©清水玲子/白泉社/カンテレ

中島裕翔は、2025年8月にHey! Say! JUMPを卒業し、現在は俳優を軸に個人で活動している。グループ在籍時から俳優として経験を積み、2016年には「ピンクとグレー」で映画初出演にして初主演を果たした。その後もドラマ「SUITS/スーツ」や映画「#マンホール」など、さまざまな作品で幅広い役柄を演じてきた。

中島裕翔が本作で挑んだのが、薪の亡き親友で第九の元副室長だった鈴木克洋と、鈴木に瓜二つの新人捜査員・青木一行という1人2役だ。すでに亡くなっている鈴木と、現在「第九」に所属する青木という、薪との関係性や立場、性格も異なる2人を演じ分けている。鈴木と青木、それぞれの人物像を同時に落とし込む演技は本作の大きな見どころだ。2人を前にする薪の心情を受け止めながらも、青木自身の戸惑いや思いも浮かび上がらせている。

「秘密~THE TOP SECRET~」
「秘密~THE TOP SECRET~」

©清水玲子/白泉社/カンテレ

そして本作で特に印象的なのが、板垣演じる薪と中島演じる青木が向き合う場面だ。薪にとって青木は亡き親友・鈴木の面影を重ねずにはいられない存在。だからこそ、親友の面影と現実の青木の間で揺れる板垣の抑制された表現が、より深みを増している。

一方、青木側から見れば、薪から向けられる視線が自分自身に向けられたものなのか、それとも亡き鈴木の面影を見ているのか――。その曖昧さを受け止め続けることで、中島の演技には絶妙な緊張感が生まれる。

死者の脳に残された記憶を手掛かりに、事件の真相へと迫っていく「秘密~THE TOP SECRET~」。独自のサスペンスに加え、亡き親友の面影を重ねてしまう薪と、そんな薪と向き合う青木という切ないバディにも注目したい。2人の俳優が生み出す繊細な化学反応を、今回の一挙放送でぜひ見届けてほしい。

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