©セントラル・アーツ
一方のユージは、軽やかな身のこなしと人懐っこさを併せ持つ刑事。盗犯捜査を得意とし、俊足を生かした追跡など、タカとは違ったアプローチで事件に挑む。ユージを語るうえで欠かせないのが、スピードとステップの軽やかな身のこなしだ。胸を張って颯爽と走り、スーツやトレンチコートを翻しながら犯人を追う姿は、単なる全力疾走とはひと味違う華やかさを感じさせる。柴田が歌う劇中歌の「RUNNING SHOT」は、ユージの走りを象徴する楽曲として作品と強く結びついている。
性格も捜査スタイルも異なる2人だが、ひとたび並べば、ジョークを交わしながら息の合ったコンビネーションを見せる。個性をぶつけ合うのではなく、互いに引き立て合うことで生まれるテンポこそ、本作最大の魅力だ。従来の刑事ドラマとは異なるファッショナブルな刑事像と軽妙なやりとりが、唯一無二の世界観を作り上げている。
©セントラル・アーツ
そこに加わるのが、浅野温子演じる真山薫や、仲村トオル演じる町田透ら港署のメンバーだ。
©セントラル・アーツ
薫はタカとユージの元同僚であり親友。町田はシリーズを通して2人の後輩という立ち位置にあり、のちに横浜港署の捜査課長となって2人と関わっていく。こうした個性的な仲間たちとの関係性も、シリーズを支える大きな魅力となっている。






舘ひろしとの再共演で得た気づき" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">



