まだ間に合う!「I"s(アイズ)」前半まとめ/後半も萩原みのり加藤小夏らフレッシュな新キャラ続々

一貴(岡山天音)/ヒロイン左上から時計回りに、いつき(柴田杏花)、伊織(白石聖)、泉(萩原みのり)、藍子(加藤小夏)
一貴(岡山天音)/ヒロイン左上から時計回りに、いつき(柴田杏花)、伊織(白石聖)、泉(萩原みのり)、藍子(加藤小夏)

1997年から「週刊少年ジャンプ」で連載された大ヒット・コミックを実写ドラマ化した「I"s(アイズ)」。ごく普通の男子高校生と、名前に「I」がつく美少女たちとの甘酸っぱい関係を、原作への大きな愛とリスペクトを抱くスタッフ&キャスト陣が集結して描く、青春ラブ・ストーリーだ。本記事では、前半のハイライトを振り返ってみたい。(以下、ネタバレを含みます)

第1話より 

(C)桂正和/集英社・スカパー!2018

高校の入学式の日、クラスメイトの美少女・伊織(白石聖)に一目惚れして以来、ずっと彼女を想い続けている主人公の一貴(岡山天音)。演劇部に所属し、雑誌のグラビアを飾るなど、注目を集め続ける学園のアイドルを遠くから見つめるだけだった一貴だが、「新入生ようこそパーティー」の実行委員に選ばれたことで、伊織と二人きりで過ごす時間が急増する。少しずつ距離を縮める二人だったが、ある日、突然、アメリカから日本に戻ってきたという幼なじみの少女・いつき(柴田杏花)が一貴の家に居候することに。

第4話より 

(C)桂正和/集英社・スカパー!2018

一貴と伊織、そして一貴の親友・寺谷(伊島空)の前で、一貴への愛を堂々と告白したいつき。そんな彼女の言動によって伊織との関係が微妙に揺らぎはじめたものの、伊豆旅行やヌード写真撮影騒動、修学旅行などのイベントを通して、一貴は少しずつ、伊織との心の距離を縮めることができたと確信していた。そんな中で、いつきからの本気のキスや愛の告白を受けたことで、一貴の心はいつきに大きく傾き、彼女の一途な想いに答えることを決心する。しかし、一貴が本当に好きなのは伊織だと、彼自身よりも理解しているいつきは、待ち望んでいた一貴からの愛の告白を拒否してしまうのだった!

第3話より越苗(小越勇輝)  

(C)桂正和/集英社・スカパー!2018

原作に登場する過激なシーンはマイルドにしつつも、セリフやカメラアングルなどは驚きの再現率で映像化した本作。メインヒロイン・伊織役の白石聖が放った圧倒的な学園のアイドルオーラと、一貴の幼なじみで、小学生の頃から彼を密かに想い続けてきた活発系美少女・いつきを演じた柴田杏花が表現した複雑な乙女心、そして一貴の親友・寺谷役の伊島空のそっくりぶりが話題を呼んだ。そして、若手実力派俳優・岡山天音の自然体の演技によって、さらに身近に感じられるようになった一貴や、第5話での渾身のアクション・シーンによって美少年キャラ・越苗にさらなる魅力を加えた小越勇輝など、絶妙なキャスティングが、ストーリーにリアリティを与えたことも忘れてはならない。

萩原みのり(左)、加藤小夏(右)  

(C)桂正和/集英社・スカパー!2018

いよいよ3月からはじまる後半戦では、一貴との出逢いに運命を感じている高校の後輩・泉や、高校を卒業して一人暮らしをはじめた一貴の隣人・藍子という、新たな「I」が登場する。どこかいつきを思わせる、心のままに正直に生きる泉を演じるのは、ドラマデビュー作「放課後グルーヴ」で一貴役の岡山天音と共演を果たしている萩原みのり。シリーズ随一のセクシーキャラとして人気の泉をどう表現してくれるのか、期待は高まるばかりだ。一方、伊織と似たルックスながら、おっとりとした天然系の藍子役には、本作で連続ドラマデビューを果たす期待の新星・加藤小夏を起用。雪のように白い肌と透明感あふれる雰囲気が魅力の彼女の初々しい演技にも注目だ。

三年生に進級し、残り少なくなってきた高校生活の中で、一貴と伊織の恋がどう進展していくのか。さまざまな出来事を通して深まる「I」たちの青春の行方を見届けたい。

文=中村実香

キャストリレーインタビュー連載中!↓↓

この記事の全ての画像を見る

放送情報

連続ドラマ『I"s(アイズ)』 第1~5話一挙無料放送・配信 
放送日時:2019年3月3日(日)18:00~
※第6話以降は3月8日(金)21:00~毎週(金)放送
チャンネル:BSスカパー!
※放送・配信スケジュールは変更になる場合がございます。

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物