上戸彩 笑顔、泣き顔、さまざまな表情から思いが伝わる演技に注目!

上戸彩
上戸彩

昔に戻って人生をやり直せたら...誰もが1度は考えるそんな思いを軸に、恋のときめきやほろ苦さを描いたNHKドラマ「10年先も君に恋して」。2010年に放送された上戸彩主演のこのロマンチックなラブストーリーが、ホームドラマチャンネルにて放送される。

(C)NHK

主人公は、本が大好きで仕事への意欲はあふれるが男運の悪い女性編集者・里花。上戸彩演じる里花はこの数日、コートを着てサングラスをかけた謎の男に付きまとわれていた。その男は時を超えて10年後からやってきた里花の未来の夫、内野聖陽演じる円山博で、博は里花にこう告げる。「自分とは絶対に結婚しないでくれ」と。

里花の編集者としての奮闘や、現在の博との恋が描かれていく中、未来の博が随所に謎を散りばめていく。そんな練り込まれたストーリー展開に、つい先が見たくなってしまう秀作ドラマとなっている。

上戸彩

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このドラマの見どころの1つは、豪華かつ実力派のキャストたち。主役の上戸はご存知の通り、愛くるしい面立ちと抜群の演技力でテレビや映画、CMで大活躍の人気女優だ。1997年に「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞したのをきっかけに芸能界入りし、2000年に女優デビュー。2003年に『あずみ』で映画初主演を果たし、この作品で第27回日本アカデミー賞の主演女優賞優秀賞と新人俳優賞をダブル受賞している。

この「10年先も君に恋して」でも、女優としての力量がいかんなく発揮されていて、オープニングで里花が映し出されるシーンでは、その愛らしい顔に離婚を控えた憂いがたっぷり含まれている。仕事のやりきれなさに涙をこぼすシーンでは、悲しさ、悔しさが表情に現れ、悲しみから立ち上がった時に浮かび上がる笑顔もまた自然だ。

博と初めて出会った時のシーンでも、相手を意識して照れたり、初々しさがあったりと、心の動きがよく伝わってくる。ごく自然に感情が伝わってくる演技で、視聴者をグイグイ引き込んでくれるのだ。

内野聖陽

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また、今年4月から放送されたドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)で、西島秀俊とともに同性愛カップルを演じて話題となった内野聖陽の演技にも注目だ。独特のテンションと、どこかとぼけた空気が真っ直ぐなキャラクターの里花とうまく絡み合い、見ごたえのあるシーンを作り出している。上戸と内野は、2004年に放送されたドラマ「エースを狙え!」(テレビ朝日系)でも共演している。

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そんな2人の質の高い演技によって、里花と博の数奇な関係が紡がれていく。2人の愛はどこに向かうのか、果たして関係は修復されるのか?「10年先も君に恋して」は8月28日(水)より放送スタート。それぞれの演技とストーリー展開に注目して、この秀作ドラマを堪能してほしい。

文=堀慎二郎

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放送情報

10年先も君に恋して
放送日時:2019年8月28日(水)0:15~
※毎週(水)0:15~
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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