窪田正孝永野芽郁水川あさみらと共演した異色の青春ドラマ"僕やり"に再注目

窪田正孝(「僕たちがやりました」より)
窪田正孝(「僕たちがやりました」より)

主演する2020年度前期の連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)もいよいよスタート間近。今、さらなる注目を集めている人気俳優の窪田正孝。その彼が2017年に主演し、後に結婚相手となる水川あさみとも共演したドラマ「僕たちがやりました」が3/21(土)にファミリー劇場で一挙放送される。

「僕たちがやりました」より

(C)カンテレ

この作品はコミックを実写化した異色の青春サスペンス。ごく平均的な生徒が集まる凡下高校とヤンキーの多い矢波高校が隣接する中、凡下高校2年生のトビオ(窪田正孝)が、同級生のマル(葉山奨之)を痛めつけた矢波高校の市橋(新田真剣佑)への復讐を計画。マルや伊佐美(間宮祥太朗)というフットサル部の仲間とOBの小坂こと"パイセン"(今野浩喜)と共に矢波高校に爆弾を仕掛ける。

しかし、窓ガラスを割る程度だったはずの仕掛けが大爆発を起こしてしまい、10人が死亡。トビオたちは警察や矢波高校の不良たちから逃げ回るが、目撃情報が出てきて小坂は逮捕されてしまう。平和で退屈な日常が壊れて、一転、生きるか死ぬかのサバイバルになる落差が見どころだ。

「僕たちがやりました」より

(C)カンテレ

撮影時、既にアラサーだった窪田だが、何事にも自信が持てず将来の夢もない"童貞の"トビオをリアルに演じている。男同士でふざけているときのくだらなさとわちゃわちゃ感や、幼なじみである蓮子(永野芽郁)といるときのドギマギ感を巧みに表現。ダメな10代男子をダメなままに演じ、共感させる"奇跡の29歳"がここに!

蓮子は朝帰りもする大胆な女の子だが実は純情という少年漫画らしいヒロインで、朝ドラ「半分、青い」(総合ほか)に主演する前の永野が、ラブシーンも含めて好演している。

「僕たちがやりました」より

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また、水川あさみ演じる教師の立花は、トビオたちを心配し味方してくれるが、実は彼女自身、複雑な事情を抱えている。さばさばしたイメージの水川が見せる涙の演技が印象的だ。そして、後に結婚することになる窪田とのやり取りには、リアリティのある演技ができるふたりならではの特別な空気感がある。

「僕たちがやりました」より

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ほか、間宮祥太朗、葉山奨之、新田真剣佑ら、イケメン俳優たちが個性的なキャラクターを演じている。パイセン役の今野浩喜は原作漫画から抜け出してきたかのようなハマり役で、ほとんど準主役と言ってもいい存在感を発揮している。

「僕たちがやりました」より

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圧巻は最終話、目の前で人が死んだり殺されたりというシビアな経験をしたトビオが、高校の屋上で熱い演説をするシーン。ここで、「僕たちがやりました」というタイトルが、重要な意味を帯びてくる。窪田はトビオの成長した表情を見せ、胸を打つ迫真の演技を披露している。

「僕たちがやりました」より

(C)カンテレ

ちなみに、窪田はファンの間で、数々のドラマや映画での役柄から「なぜかどこの世界線(作品)でも幸せになれない!」と心配されているが、地上波放送時、そんなファンをまたもやハラハラさせた衝撃のラストシーンにも注目だ。

文=小田慶子

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放送情報

僕たちがやりました  一挙放送
放送日時:2020年3月21日(土)15:30~
チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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