神木隆之介星野源のコミカルな演技が光る!有村架純も出演した10年前のホームドラマ

写真左から星野源、神木隆之介
写真左から星野源、神木隆之介

人気漫画を実写映画化した『ホリック xxxHOLiC』で柴咲コウとW主演を務めることが発表された神木隆之介。綾野剛とのバディーが話題となった「MIU404」が新年に一挙放送された星野源。主演映画『花束みたいな恋をした』が大ヒットした有村架純。今や主演俳優としてオファーが絶えない3人が2011年に出演したドラマが宮藤官九郎脚本のハートフルコメディ「11人もいる!」だ。第7話には高橋一生もゲスト出演している。

「11人もいる!」に出演した神木隆之介、星野源、有村架純ら
「11人もいる!」に出演した神木隆之介、星野源、有村架純ら

(C)テレビ朝日

仕事がなくてもデジカメが買えなくてもポジティブ魂で10人家族の真田家をハッピーにするカメラマンの父親(田辺誠一)、父の写真と才能を愛し、再婚して日だまりカフェをオープンした母親(光浦靖子)、子沢山な家庭を支えるために父に"長男性背負いこみ症"と言われながらも高校に通いながらバイト代を家に入れる長男(神木隆之介)、しっかり者で優等生気質の長女(有村架純)、父の弟であり真田家に居候することになる叔父(星野源)、幽霊になって真田家を見守り末っ子(加藤清史郎)には姿が見える前妻(広末涼子)など、キャストにもワクワク。クドカンならではの冴えたユーモアが散りばめられたほっこりするホームドラマとなっている。

主演を務めた神木演じる長男の奮闘ぶり、星野の頼りない叔父のエピソードを振り返ってみると?

(C)テレビ朝日

(C)テレビ朝日

■神木演じる背負いこむあまり暴走する愛すべき長男

神木演じる一男は新聞配達やガソリンスタンドのバイトを掛け持ちしながら家計を助ける責任感の強い長男。子どもの頃から弟や妹の面倒を見ていて、ストリッパーだった母親(広末)に"接待"と称して月に1度、特別に浅草に遊びに連れていってもらっていた。しっかり者の反面、後先考えないところがあり、お金に目がくらんでゲイバーで"ポニー"という源氏名でバイトするようになり、偶然、仕事で写真を撮りに来た父親と遭遇するなど笑えるシーンが盛りだくさん。ガソリンスタンドで一緒に働いている先輩(野村麻純)に誘惑され、コワモテで潔癖症の彼氏(RED RICE)にビビりまくるなど、意外にアタフタしている。

一男が人生や恋愛について相談する相手が叔父のヒロユキ(星野)で、悩みを打ち明けるたびに「お父さんに似てるよ」と言われ半ギレし、何かあると自転車で全力疾走するのも面白い。そんな愛すべき長男の奮闘と青春を神木が持ち前のコミカルなセンスで演じている。

(C)テレビ朝日

(C)テレビ朝日

■ネガティブオーラ全開の星野源演じる叔父に爆笑

幽霊になって出てくる前妻のメグミから、"貧乏神"呼ばわりされるヒロユキは勤めていた会社が倒産。死のうと思いつめるもののメグミの計らいで助けられ、真田家に居候することになる。

真田家でいちばんクヨクヨ、オドオドしているキャラクターのヒロユキ。何かしゃべると、兄であるポジティブな父に「なんでオマエはそう悪い方に悪い方に考えるんだ」「頼むから負のオーラを家庭に持ち込むな」とダメ出しをされている。一男に恋愛相談をされ、ついつい妹に喋ってしまうなど愛すべきトラブルメーカーでもある。どこか挙動不審な星野の表情を見ているだけで笑えてくる。

(C)テレビ朝日

(C)テレビ朝日

星野が歌う劇中歌や「11人もいる!」というタイトルのセンスも含め、今見ても楽しめるドラマだ。

文=山本弘子

この記事の画像

放送情報

11人もいる!
放送日時:2022年1月10日(月)22:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

キャンペーンバナー

記事に関するワード

この記事をシェアする

関連人物

関連記事

関連記事