ドラマ初主演の広瀬すずと演技派俳優の神木隆之介が共演したドラマ「学校のカイダン」

女優・広瀬すずが今年でデビューから10周年を迎えた。2016年からの青春映画「ちはやふる」シリーズやNHK連続テレビ小説の第100作目となる「なつぞら」(2019年)のヒロインなど、数々のヒット作や話題作で大役を堂々と務め上げてきた。節目となる今年も、「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」と「水は海に向かって流れる」の印象の異なる2作が公開。

ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」でも天真爛漫でおてんばな主人公の複雑な内面も細やかに表現し、永瀬廉(King & Prince) と紡いだ美しいラブストーリーは好評を博した。また、2024年には杉咲花、清原果耶とトリプル主演を務める映画「片思い世界」も公開を控えている。圧倒的な華と繊細な演技で、実力と人気を兼ね備えるトップ若手女優へと成長した広瀬。

当時16歳の広瀬すず
当時16歳の広瀬すず

©NTV 

そんな彼女が初主演を務めたドラマ「学校のカイダン」(2015年)が、11月3日(金・祝)に日テレプラスで一挙放送される。同作は、1人の女子高生と伝説のスピーチライターの出会いから始まる、コトバで世界を変える物語を描いた異色の学園ドラマだ。高校2年生の春菜ツバメ(広瀬)は、通っていた高校が閉鎖されてしまい、名門・明蘭学園に特別採用枠で編入する。学園はトップに君臨する "プラチナ8"という裕福で華やかな生徒たちに牛耳られており、特別採用枠の生徒は"特サ枠"と呼ばれてバカにされていた。

ある日、ツバメは全校生徒の前で新しい生徒会長に選ばれたことを知らされる。突然の出来事に驚くが、実はプラチナ8のメンバーによって仕組まれていたのだった。生徒会長を押し付けられたツバメは、さっそく老人ホームでのボランティア活動を取り仕切ることに。仕事を押し付けられて途方に暮れるツバメの前に、謎の男が現れる。彼との出会いを機に、生徒も教師も保護者も腐った学園というおかしな世界に"コトバ"の力で革命を起こそうと、頂点への"カイダン"を駆け上がっていく。

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放送情報【スカパー!】

学校のカイダン
放送日時:11月3日(金)08:00一挙放送
放送チャンネル:日テレプラス

※放送スケジュールは変更になる場合があります

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