取調室で被疑者を"マル裸"に!?女取調官を演じる天海祐希がカッコイイ!

元宝塚歌劇団月組のトップスターとして一時代を築き、退団後も女優として活躍し続ける天海祐希。宝塚で男役として絶大な人気を誇った天海は、TV画面やスクリーンの中でも、美しく芯の強い、揺るぎない存在感を発揮する女優として、常に強烈な印象と感動を与えてくれる。

2014年に第1シーズンが放送された「緊急取調室」は、天海が主演した人気ドラマのひとつだ。天海はこのドラマで捜査第一課緊急事案対応取調班、通称「キントリ」に配属されたやり手の女取調官・真壁有希子を演じる。

「緊急取調室」で取調官を演じる天海祐希
「緊急取調室」で取調官を演じる天海祐希

(C)テレビ朝日

物語は乗客を人質としたバスジャック犯を相手に、真壁が交渉するシーンから始まる。この時真壁は特殊犯捜査の主任を務めていた。猟銃を手にしたバスジャック犯と丸腰で向き合い、銃口を向けられてもひるまずに説得を試みる。

犯人が引き金を引けば命を落とす。そんなギリギリの状況でも凛として立ち、犯人に啖呵を切るシーンは、「男前」とさえ評される天海ならではのシーンと言えるだろう。しかしこの事件で交渉に失敗したことで、真壁はキントリに配属されることになる。

キントリは取り調べ専門のチームで、昨今自白偏重による冤罪事件の多さが問題となっていることから、ビデオカメラが設置され、すべてが可視化される特別取調室で聴取を行う。この取調室を"戦場"として真壁は被疑者と向き合い、捜査が進むに連れ集まる証拠を突きつけ、言葉と心理的な駆け引きを駆使して事件の真実を追求していく。

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放送情報

緊急取調室(2021)
放送日時:10月18日(火)13:10~
チャンネル:テレ朝チャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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