つば九郎、柏木ひなた(私立恵比寿中学)が互いの印象について明かす

東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎が「超・つば九郎タイムス」でヤクルトスワローズにまつわるクイズで爆笑をさらっている。

同番組は、東京ヤクルトスワローズをもっと好きになってもらうため、同チームに関するさまざまな情報をクイズ形式で出題し理解を深めていくという、フジテレビONEとBSスカパー！で放送されている番組。司会をナイツ・土屋伸之が務め、パネラーのナイツ・塙宣之、つば九郎、ラブレターズ・溜口佑太朗、私立恵比寿中学・柏木ひなたが解答。真剣に解答する場面もあれば、珍解答が続出してしまう一幕も。

今回、番組の顔であるつば九郎と柏木にインタビューを行い、番組出演に関して心掛けていることや、互いの印象などについて語ってもらった。

――ヤクルトスワローズをもっと好きになってもらう番組ですが、スワローズの魅力教えてください！

つば九郎「すぐにあえるやきゅうせんしゅ」

柏木「選手の皆さんの仲の良さは1つの魅力かなって思います。試合中のベンチの様子を見ていてもそうですし、試合じゃない時でもSNSとかを見ているとみんなでご飯に行っている写真を上げていたり、上田(剛史)選手が(ウラディミール・)バレンティン選手にいたずらしている動画を上げていたりと、本当に仲良くコミュニケーションを取られているんですよ。そういうのを見ると、ファンとしてすごくうれしいんです。あとは、ファンの方が優しい！2年くらい前に神宮球場に行って試合を見ていた時なのですが、私が大声で応援していたら前の座席の人がその声を聞いて『これ、使いな！』ってタオルを貸してくれたんです」

――アイドルグループで活動されている柏木さんにとっては、通ずるものもあるのでは？

柏木「そうですね。ファンの方の応援があってこその活動なので、グループ内での仲の良さもそうですが、ファンの皆さん同士が仲が良いというのはうれしいです。ファンの皆さんだけで"推し会"とか行っているらしくて、握手会の時などに報告してくれるんですよ(笑)」

――番組に出演するに当たって気を付けていることは？

つば九郎「こんぷら」

柏木「最初に出演させていただいた時に、『みんなこんなに大喜利するんだ！』ってびっくりして...。それからは、『ここは大喜利大会なんだ！』と思い込んで臨んでいます(笑)」

――これまで出題されたクイズで難しかったものは？

つば九郎「かいまくまえのじゅんいよそう」

柏木「昔の選手の情報などはなかなか分からないですね。だから、視聴者の皆さんと一緒に勉強させていただいているという感じです。知れば知るほどスワローズのことが好きになりますし、もっと知っていきたいという気持ちになります」

――お互いの好きなところは？

つば九郎「いつも、ひかえしつにさしいれをたくさんくれること」

柏木「(つば九郎、柏木が出演した)『つばめ刑事』というドラマ撮影の時に、とりあえずいろんな食べ物を大量にお渡ししたんです。覚えていてくださったんですね。うれしい～！つば九郎さんはとにかく優しくて、ドラマの時もいつも優しく見守っていてくださいました。あと、頭の回転が速くて、他の球団のマスコットにはできないことをやられていますよね。毒づくけど誰も傷付けていないところはすごいと思います。見ていて不快な思いをしないですもん」

――つば九郎さんは毒づいたコメントをする上で、これだけはしないと決めていることはありますか？

つば九郎「えんじょう」